実現に向かい生きる
ビデオ講演会で昨日の高句麗伝説のお話させていただくにつれ、経験がより理解でき、先を作る力が生まれます。世界の危機を先生が身に受け、生きるか否かのせめぎ合いとなり、光により悪は解けていくプロセスを経験したと感じています。自ずと、これからやるべきこともやりたいことも見出し、先を作ることが全ての答えと至ります。レバノンや中東のことは自分の身の内のこととし気になり、ややもすると自分の状態がおかしくなることもあります。それでは何の役にも立てないことを痛い程に経験してきた今までですので、これからは真にお役に立てるはたらきをしたい一心です。日本にて先生のことをお伝えすることは世界に通じ、世界を変えるはたらきになるとわかっていますので、今後は自分のペースで何があっても休まずに表現、発信し続けていくと決めています。嘆いたり、憂える間があるなら、表現し動きを作ることに努めます。10月もたくさんコンサートがあります。すぐに8日は仙台です。13日は京都、23日、28日は東京です。そして30日は仙台での「高句麗伝説」、11月1日父の命日は盛岡での「高句麗伝説」です。次から次へとあっという間に開催日が訪れます。止まることなく、表現し続けていきます。今年は「今年やらずしていつやるのか」と胸の内から聞こえる声を受け、「高句麗伝説」20回開催を決めました。すべてにおいて今年やらずしていつやるのか、と生まれる言葉を受け止め、やっていく気で今まできました。色々ありましたが、やっと自分のペースで留まらずに動ける時が来たと感じています。いだきしん先生の生命賭け世界を変えていく生き方を目の当たりにし、自分を正さずにはいられません。真に世界を変える働きをしていくことを考え、実行していきます。日本では国創りの気持ちでいだきをお伝えしていきます。精神の柱が立たずしては、良い国は創れません。先日お会いした方が、偶然にも八坂の塔の中を特別に見せていただいたご経験があり写真を見せてくださいました。私はすぐに、「心柱」ですねと表現しました。心の柱無くしては、建物も1300年もの長き年月壊れずに建ち続けていることはできないとわかります。何が起こっても壊れない国、人間関係は精神あって成り立つこととわかります。今の時代は高句麗王が望んでやまなかった天のはるか向こうが拓かれています。詩にも詠ませていただきましたが、今までは時が叶わずに実らなかった気持ちも夢も叶うのです。「一人一人が真の自分を実現できる社会は平和な世界」と銘打ち、海外で「高句麗伝説」を開催してきましたが、その時五女山の夢も叶うのです。個人が生きることと世界が平和になることはひとつです。これほどの人生はありません。皆様と共に平和実現に向かい生きていければ幸いです。ありがとうございます。