安らぎ
昨日の仙台コンサートでは、一昨年に亡くなった母方の叔母さんの笑顔を思い出し、涙しました。震災後に、北海道から母に会いに何度も足を運んでくれた事を思い出し、また会いたい気持ちや申し訳ないと後悔の念もありました。安らぎを求めている自分も自覚し、いだきしん先生の演奏に身を任せていると、最高の安らぎの場であることも感じました。後半になると、母も祖父母も思い出し、亡くなった身内を次々と思い出すので、今日は総動員なのかと思いながら、いだきしん先生の演奏に身を任せました。いだきしん先生の演奏からは、果て無い世界の中を高速で突き進むようなイメージが浮かび、大変な心地良さがありました。故郷の何気ない風景や母の姿も思い出されましたが、いだきしん先生の演奏に身を任せていると、本当はとても尊い瞬間だった事を教えられました。感動の連続であり、とても尊い経験でした。アンコールでは、何て素敵な時間なんだろうかと感動し、感謝で終わりました。会場では、マーブリングの素敵なスケジュール帳があり、寄付させていただきました。新しい年は、東北の催しにまで参加させていただき、やっと具体的なスケジュールもやる事も書き出せる気になり、素晴らしい機会に感謝致します。今年1年も宜しくお願い致します。
ありがとうございます。