宇宙愛
新宿でのパイプオルガンがあるホールでのコンサートは歴史的です。大きく時代が変わりました。「天空から」のメッセージから始まりました第一部は、宇宙の生まれる前の意志は愛という言葉が生まれました。先生の演奏により宇宙宇宙へと誘われます。飛翔し続け、ある時、宇宙の生まれる前の意志が現れ、見えました。宇宙の生まれる前の意志という言葉が生まれました場所はシリアのエブラ王国跡です。突風が吹き、はるか彼方からの意志を確かに感じました。宇宙の生まれる前であれば宇宙の生まれる3段階前である先生の光と受け止めます。愛に満ちた先生の笑顔が見え、愛よりない演奏に深く感動しました。宇宙愛という言葉より生まれません。宇宙愛は宇宙に存在する万物すべてに注がれ、すべての万物は愛と変わります。人間も愛に生きるよりないことが歴然と見えます。宇宙愛に抱かれ、幸せに満ちる経験でした。
第2部は「世界は愛によって。。。」というメッセージから始まります。存在論で教えていただきました「現存在」世界内存在という言葉がメッセージの中にありました。後半だけの抜粋をお許しください。「我々は世界に働きかける現存在=人間として生きられる生き方を見出し、世界に絶えず、働きかけています。その働きかける命はただただ愛に満ちていないとたちどころに世界内に組みこまれてしまいます。世界は愛に満たされ、満ちてひとりの人間が本来性の生き方を見つけるように、世界も同様にして愛に満たされていくでしょう」は6月からの連続コンサートにて実体験し、行き着いた答えです。メッセージだけでも感動する素晴らしいメッセージです。が、私達はメッセージに表していただいている生き方を実現できるのです。第2部も愛に満ちていました。途中、雑念かと思い、雑念を払いたくなりましたが、次から次へと気にかかることが浮かび、払って消えるようなものではありませんでした。払うのではなく、受け止め考え、答えを見出そうとし始めると、答えに導かれました。この世界に生きている限りは解決はないということを身を以てわかるプロセスを経験しました。先生は2005年にレバノンにての「高句麗伝説」を開催する直前の存在論にて、今ある世界の問題はこのままでは解決はないとはっきりとおっしゃいました。最後の神、イコール新しい神が現ることなくしては解決はないとのお言葉は真にと頷くばかりでした。希望も生まれました。アルメニアにても民族大虐殺があった地でしたので、何故人と人が殺し合わねばならぬのかと天に問うた時、「宇宙の生まれる3段階前の世界によってより解決はない」とのメッセージを受けました。今日も個人的にも世界的にも解決のないことが浮かぶのでした。演奏をお聴きし、一気に引き上げられ、次元が変わると、宇宙の外へ飛び立ったかのような体感となりました。何の制限も界もない無限なる世界でした。「宇宙の生まれる3段階前によってより解決はない」と言葉が生まれました。時間を超えた宇宙の生まれる3段階前の世界に存在する生命、人間とならねばこの世のことは解決はないとはっきりとわかりました。今は幸いにもコンサートにて宇宙の生まれる3段階前の世界で生きる生命を経験できます。ここで生きていけばこの世の問題に生命を使われ、痛めることはなく、真に人間とし真の愛を経験し、皆が生きていける世界を作っていけることを経験しました。生命の内には愛の柱が立ち、愛の礎が作られています。愛に満ち生きることがすべての答えです。「一人の人間が本来性の生き方を見つけるように、世界も同様にして愛に満ち、満たされていくでしょう」となるのです。アンコールでのこの世を超え、無限な世界に轟くパイプオルガンの演奏に深く感動しました。感動の波が押し寄せ、空間とひとつとなり、宇宙の生まれる3段階前の世界に生きる生命を体感しました。これ程愛に満ちる生命はありません。ありがとうございます。