宇宙伝説

１１月１日の高句麗伝説に参加させていただきました。日頃、「人にわかりやすく伝える」とか「配慮する」とか、「心配をかけないために」とか、いうことのために、ボンッと私まるごとの体そのままの言葉や態度、在り方で生きることを出来ていない状態をわかりました。俗世の事情に少しずつ少しずつ擦り合わせているうちに、大きな嘘はないつもりでも、自分の全体像がかすんでいくのだと感じます。また、頭の中で計算をして必死でやりくりをしたり、計画をしたりすることが、「今、ここ」にいる状態を疎外している自覚はあったのですが、それほど悪いことだとはあまりわかっていませんでした。体を無視して頭だけで走り、その場にともにいない状態はこんなにも失礼なことだったのかといのちでわかりました。

あっという間に終わった高句麗伝説は、新しい世界でした。次元の裂け目から宇宙が現れて新しい世界となっていく様子が脳内に映りました。高句麗は昔あった国ですが、未知なる時空を超えた宇宙であり未来でもあるとわかりました。宇宙伝説と感じました。

ありがとうございます。