KEIKO KOMA Webサロン

宇宙の生まれる3段階前の世界とつながり生きる


今日も幻のコグリョカフェにたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございます。皆様の内面の光景を見て、詩にあらわし、多くに気づき、コンサートを迎えますことは大変ありがたい機会となっています。また、京都高麗屋でいただくコーヒーの美味しさは別格です。最高に美味しいです。今日は久しぶりに糖質控えめのスイーツと一緒にいただくことになり、豊かさを味わいました。最高に美味しいコーヒーをいただいた体感のままにコンサートを聴かせていただきました。

第一部「天佑神助」

「明治38年、日露戦争の海戦の詳しい報告の冒頭に、東郷平八郎元帥率いる連合艦隊は天佑神助に因り、日本海海戦において敵の艦隊と戦い、遂に殆ど之を撃滅することを得たり、とあります。

不安と恐怖をあおるような出来事が日常茶飯事になり、何か落ち着いて生活するという最低の基本が失われています。ましてや、現在戦下にあって、卑怯にも子供達や民間人まで含めて過剰な不安や恐怖を与えているという情報が数えきれないほどあります。とても全てがフェイクだとは考えられません。何も今更神話教育云々ということを言いたいわけではございません。一度、「天佑神助」をお考えになってはいかがでしょう。受け容れる気持ちがなければどのようなはたらきかけもわからず、むしろマイナスに転じることだけは、肝に命じておいていただきたいです。「天佑神助」どのような時も幸せを祈ります。」

涙があふれる程共感するメッセージに感動し、力がみなぎります。ピアノの音に悲しみを感じました。神の涙を感じ、ここまでおぞましく、愚かなことをする人間とは本当に人間なのだろうかと、今生きている人間は人間ではないのかと考えてしまうほどに神のお姿やあり方とはつながりのない生き物となっていることを感じます。神の涙が地球を一巡りし、ひと雫の涙がこぼれ落ち、新しい生命が生まれ、地球は新しい地球となり、今まで現れでたことのない存在が現れたと見えます。先生の存在を感じます。

パイプオルガンの演奏では、解釈をする間など全くない、フルストップの大迫力の大音量の演奏に、俗世に生きた頭が打ち砕かれ、木っ端微塵に散っていった体感でした。その前は、メッセージにありましたことを考え、行き場のない怒りや苦しみを感じていました。「卑怯にも子供達や民間人まで含めて。。。」というところです。何故に人間の生命が犠牲になることを行えるのかは問い続けても、ひとつも理由などないのです。何故にの答えはなく、人間ではないとしか考えられなくなります。このことを考えていると頭を押しつぶされたようになり、行き場のない苦しみに発狂しそうになります。今日もその状態になった時に、頭の真ん中に光の爆弾が打ち込まれたような感覚となり、この頭で何を考えようが、答えなど出せないことを思い知りました。全部砕いていただき、助かりました。世俗に生きる頭は苦しいだけです。昨日からこの苦しみに襲われていました。夜も紙に書き出すと、答えは「宇宙の生まれる3段階前の世界につながり生きることよりない」と行き着き、生命の深奥を感じると、宇宙の生まれる3段階前の世界に通じていきます。世俗とは無縁の世界で生きる生命を感じ、生きていける力が生まれます。今朝も鏡を見た時、これでは先がないと感じ、すぐに宇宙の生まれる3段階前とつながることに集中しました。生きる次元も世界も変わり、「生きていける」状態となりました。頭を打ち砕いていただいてからは意識せずとも宇宙の生まれる3段階前の世界で生きる生命となっていました。生きていけます。

第2部「凌雲の志」

「俗世のままで、不安やたまに訪れる恐怖に生きるよりも、「凌雲」すなわち俗世間を超越して、自己の尊い生命の在り方を経験してみてください。若い方達は、当然のこととして、幾つになっても志がなくしては、尊い人生はありません。小さな志は志といいません。雲の上に突き出すような高い志が自己の身を守り、いのち輝いて生きていける最低の基準となりました。雲の上に突き出るような高い志あっての愛です。」

神は地球の悲しみとひとつになり、新しい世界が生まれたと感じるパオプオルガンの演奏でした。そしてピアノ演奏からも同じに感じたことは、演奏からあらわる世界は未知なる世界でした。人間の知っていることや、今までの知識や経験によっては全く理解できず、かすりもしない存在であっても人間を活かしてくださっている神と呼ぶ存在と同じに畏れ多い存在があらわれています。人に不安や恐怖を与えている人にとってはこれほど恐ろしい存在はないでしょう。どのように人間ではない行為をしていても人間は神と呼ぶ存在に活かされ生きていることを生命は感じていると私は考えるのです。非人間的な行為をする人が最も恐れる存在がこの世に存在しているのです。この世は変わると見えます。一部の「天佑神助」を私は信じたいです。この力に賭けていきたいです。ピアノの音に愛を経験します。真の愛を知ったなら、今まで愛と思い生きてきたことが全て崩壊します。真の愛を知らない人にとっては、真の愛を知ることは恐ろしいことなのだということも今日は見えるようにわかりました。先生が常に真の愛を表現し続け、人間とし真っ当に生き続けておられることで、世界は変わってきました。この世には先生が存在しているのです。存在していることで世界を変えておられます。今日の演奏からは過去の知識によっても経験によっても理解できない存在でありながら、神と呼ぶ存在と同じにはたらいておられる存在を人は最も恐れると見えた時、これからは今まで人に恐怖を与えてきた人が最も恐怖を感じる存在がこの世に存在することの恐れを感じ始めるとも見えました。「高句麗伝説」にてアナログシンセサイザーの音からあらわる世界は認識すらもできない存在です。認識すらもできない存在であっても存在しているので、あらわるのです。知らないことは怖いことです。ましてや神と同じに生命を活かしてくださっている存在を認識できないとは、これほど恐ろしいことはないと考えます。なんてすごいことが起こっているのかと目を見張ります。その只中に生きる人生も真にすごいことと魂震えます。今日から世界は変わると見えたことが生きる希望となり、力となっています。ありがとうございます。

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