宇宙の生まれる前
最高という言葉を使っても、ほんの一部より表現できていない気持ち悪さがあり、なんと表現したら良いかと考えながら書き込みをさせていただきます。全てにおいて完璧であり、これ以上ない程の光満ちる音から見える図形もそれはそれは見たこともない神々しく壮大な光景が見えました。メッセージを読ませていただいていましたので、後半に書かれていました「問題は今までの世界で作り上げられた頭脳、特に言語により、このような事態にあっても今日の経験を持ってしても今までの世界で培った言葉で表現されてしまうことです。なにゆえに、少しぐらいの気分の良さや身体の感覚などの良さぐらいで今までの言語で表現してしまうのでしょう。新世界で何を表現いたしましょう」が心にありました。新しい経験をしても言葉によって台無しにしたり、固定してしまうことは恐ろしいと感じます。第一部の前半のメッセージは
「新世界創成」
「ただ新たな世界を顕すため、あらゆる命、生命にはたらきかけ、当然、人間生命の内面にはたらきかけ、頭脳にも命の豊かさを犠牲にすることなく、働くようにはたらきかけて今日に至ります。ようやく、頭脳を含めた全生命に封印が解かれるようにして新たな世界が創成する気運に満ちてきました。そうでありながら、問題は。。。。」と先程掲載させていただきました後半へと続いています。先生がずっと講座、コンサート等はじめ、24時間はたらきかけてくださってきたことを私たちは経験しています。この経験を今までの世界で培った言葉で表現してしまうことの恐ろしさが身にしみ、最後に「新世界で何を表現いたしましょう」との呼びかけを心に言葉を考えました。今日の演奏も圧巻でした。頭に何か浮かぶ間も無く、音から見える図形に魅せられました。大地を打ち破り、突然現れ出た存在に度肝を抜かれ、呆然としました。見たこともない大いなる存在です。三鷹の地でのコンサートでしたので、この地に現れ出たことのない大いなる存在が潜んでいたのかと考えるほどに、この地から現れた存在でした。大いなる秘密は明かされると感じ、心臓がドキドキし、胸が高鳴ります。先生をこの地にお迎えする為に働き続けてきた大いなる働きを感じます。この存在が現れたのでもう大丈夫と心の中で言っていました。大いなる秘密が明かされる第2部へと高揚します。休憩時にこのことを先生にお話しさせていただいた時にまだまだ出ていないという内容の表現をお聞きし、大地を打ち破って現れ出た存在だけではなく、まだまだ現れ出るのだと気付き、震えが走る程でした。
第2部は「三鷹の地より新たに」タイトルだけで歓声をあげました。
「生あるままで進化ともいえることが可能になり、新世界では不可能は何一つありません。夢にも見ることができない夢のようなこと、人がみんなで幸せに生きれることは当然のことです。今までの狂気の世界とは違う新世界で発想する生命、頭脳です。嘘をつき、騙し、騙され、人の弱みにつけこみ、人が良さそうに振る舞い、などで何ひとつ未来を構築できない今ある世界。この今ある世界の外に新世界は躍動して今までの世界を取り込み、はじまりの一歩が三鷹からです」
三鷹の大地もこの地に生きた先祖代々の魂もどれだけ報われ、喜んでいることかと光栄に感じ、ただただ頭が下がり、これで過去は清算されると感じ、生命の内に受け継がれた歴史が今日をもって全て洗い流されると感じました。今日で過去は完全に終わり、新しい世界で新しい生命で生きていく始まりと受け止め感謝しました。若光王様の詩に詠ませていただいていますが、先祖は日本に先生がお生まれになることを予感し、先生をお迎えできるようにと願いこの地で生き続けてきたのかと感じます。1300年という年月を考えます。はるか昔、天の光を受け生まれた魂は、この地に埋もれ、闇に覆われ、それこそ何者かわからぬ生き物と化してしまったり、誇りも何も忘れ去ったように生きるようになってしまっても、真の魂は先生を迎えられるようにと時を待ってきたように感じます。父が亡くなり、遺産相続の件で担当してくださった弁護士事務所で戸籍を調べた方が、日本で一番古い戸籍であったことを大変驚いていました。出雲大社の宮司様も出雲よりも古い家系のお方にお越しいただきましてと膝まづき、私を迎えてくださった時のことが蘇りました。日本で一番古い家なので、先生をお迎えさせていただいたと初めて見えるように感じられたのです。三鷹から「いだき」をはじめさせていただいたのです。畏れ多いことと震えました。
次は5000年前のシリア、エブラ王国が現れ、やはり5000年前に白頭山から生まれた檀君神話が現れました。先生からいだき講座にて調べる生まれつきの運命は長くて5000年前からずっと受け継がれているとお聞きしてきました。運命を受け継ぐようになった5000年前まで解放された今日からは完全に過去は清算され、新しい生命となれると見えるようにわかりました。
次は地球が生まれ、宇宙が生まれるところまで行き着きました。何億光年という世界でした。138億年前に宇宙は生まれたとは知るところですが、138億年という時間は想像さえもできず、計り知ることもできませんでしたが、今日はその時を経験したように感じたので、138億年前という言葉が生まれていました。そして、最後には宇宙の生まれる前の世界はどうだったのでしょうかと考えました。ピアノの音から現る世界こそは宇宙の生まれる前の世界であると気付き、思わず笑ってしまいました。先生の生命の光は宇宙の生まれる3段階前と知っていたのです。宇宙の生まれる前の世界が見えた今日の演奏は先生が現れておられるのだとわかり、これ以上ない地球の宝物を見つけたように、驚喜しました。心は薔薇色に輝き、未来は希望と胸ひらきます。余命2ヶ月の時に先生に出会え、先生に宇宙が生まれる時のことを質問したということは先生からお聞きしていることでしたが、今日は、生命の奥深くで宇宙の生まれる前のことを知りたかったのだと初めて自覚しました。宇宙が生まれる前ですので、時間がない世界です。先生の演奏から時間のない世界を経験させていただいてきた生命です。ここから始まる人生を生きるのです。「はじまりの一歩が三鷹からです」とのメッセージのお言葉に合点がいきました。昨日のコンサートの最後に三鷹の地から世界へ届く音は見えました。世界どころではなく、宇宙まで届き、宇宙の生まれる前が現れたのです。畏れ多く、興奮もし、喜び溢れ、最高と叫んでも表現しきれていない感覚があり、これからです。ありがとうございます。