宇宙の大河
今日は、新しい人生の始まりと感じ、お祝いの気持ちで着物を着るよりないと備えました。メッセージをお聞きし、深く合点がいきました。「瑞光」です。「めでたい光のことです。瑞光の瑞は、めでたいしるしです」とのお言葉に、晴れやかな新年を迎えるようでとても気持ちが新鮮でした。
ピアノ演奏は初めから次元が違うことに驚き、新しい生命のリズムが心地よく、瑞光というメッセージ通り、とても晴れやかなお祝いをしているようでした。次元を超え、たくさんの覆い、枠が取れ、生命にとって余計なものがなくなったら、内から力が湧いてきました。「新しい時代は自分自身の手で切り拓く」といういだき講座のパンフレットの見出しに使っていた言葉が鮮明に生まれました。自律の講座、いだき講座は、今これからの為に、36年間にわたり、開催させていただき、先生が空間を整理してくださり、時を得たのだと感じました。とてもおめでたい時と心より感謝します。
パイプオルガンの音色もとても懐かしく、心安らぎます。胸の内は涙ばかりが流れています。自分のやることとし、ロシアへの道を作ることは、要であると見えました。先生の演奏とひとつに大草原を馬に乗って駆け巡る感覚でした。
第2部のメッセージは、「Exodus 今ここで」
パイプオルガンの演奏は一部とは打って変わり、全体的で、広く厚い音の連続で、時代の一大事と感じました。ピアノ演奏も同様に、まるで違う世界となりました。先生は人間だけではなく、地球上に生きる全ての生命が生き延びていける道を考えておられることをアントレプレヌールサロンにてお聞きしました。先生の演奏から見える図形は真にその通りでした。地球、宇宙までひとつにし救済する働きが見え、その道が私には宇宙の大河のように光の束が空間に川のように流れ、宇宙へと向かって流れていることが見えました。宇宙の大河に乗り生きる生命でなければ今後は生きることはないとよくわかりました。生まれた時から人生を考え生きてきました。今日は新しい人生の門出と予感し、備えました。予想をはるかに超え、人生を考える時ではなく、自分の人生を生き、新しい生に転換する時となりました。宇宙の大河とひとつに生きる永遠の生命を生きるのだと感じました。宇宙までも救済しようと働いておられる存在を前にし、世界の平和を実現したく生きることも枠内であったと見えました。小さかったのだと気付きました。枠内であれば平和を作っていけないと気付きました。今日経験しました宇宙の大河に乗り生き、全ての生命が生きていける働きとひとつに生きることがこれからの生き方とわかりました。演奏をお聞きし、深く深く感動し、涙よりありません。心よりの感謝の気持ちで全身が満ち、深く頭を垂れ、今ここにあること、ただただありがたく感謝よりなくコンサートが終演となりました。
途中、あまりの絶妙な表現の美に深く感動し、その表現に触れると同時に、涙溢れました。この絶妙さをわかってもらいたい気持ちが常にあり、わかってもられないことを悶々と思う時に心が暗くなるのだと気付いたのです。これからは表現すればいいのだと希望を見出しました。昨日、NPOいのちのミーテングがありました。先生は日報の報告だけでなく、もう一冊のノートに自分の気持ちを書いて詩が生まれるようになったら、自分の存在を現していけるとのお話をしてくださいました。私は帰宅し、いつも生命の光景を詩に表すことはしていますが、もう一枚の紙にはあるがままの気持ちや生まれる言葉を書いてみたく、詩を書きました。涙にじみ詩を書きました。その時、自分がやることが見えてきました。私は生まれつき詩人ですと、ウラジオストクでもいつから詩を書いているのかと尋ねられた時に答えていました。詩を書くと、世界中の魂に届いていると感じる瞬間があります。ある時、突然人に出会うのです。魂はすでに出会っていたとわかります。私は詩を書いて世界中の同胞に出会える動きを作りたいと望みます。絶妙な表現も詩に現していけるならば。。。と望む気持ちが生まれました。先生の絶妙な表現に真の美を見た時、胸の内は動き、涙、涙でした。魂動く表現より世界を変えていけないとも身にしみわかりました。
宇宙の大河に乗り、その流れとひとつに生き、地球の全ての生命が生きていける道を歩みます。ありがとうございます。