宇宙に至る心
「胎動」という新たなコーヒーの誕生を知り、新たな年に向かい、コンサート以外の機会にも新しい時を知る機会に満ちている毎日に感謝が生まれます。
時代、内面、自然のうねりのような動きにも胎動という表現が使われて来たことを知ります。いま内面でふつふつと湧き上がるように増え、知性とひとつに確かに実っていく生命の動きを一言で表現された驚きが深まります。明日からの東京では新たに胎動期のような豊かな日々になることを予感します。胎動期は国や文明が発展する初期の段階との表現もあり高句麗伝説の国創りの空気が蘇り益々心躍ります。
このような一貫し発展していく真理の中で、自分の存在を現すことはこれだと揺るぎなく一人一人が見つけていくことの素晴らしさを感じる日々です。存在が不明確な時代では無くなったことを人生の中で経験でき、更に愛は奇跡でも起こり得なかった時代が過ぎて終わったことに感激しています。最も大事なものを失わない人間の歴史を漸く生きて創っていけると感じます。
尊い時を有難うございます。