KEIKO KOMA Webサロン

存在論


講座が終わると同時に思わず、凄すぎると、言葉がもれました。
女性とは何かをわからず、自分がどのような存在であるかをわからず、関係に悩み、苦しみ、手がかりすら見えなかったときが終わり、確かにコンサートで経験したイシスの存在、女性の存在が身体の内側に生き始めていることが本当に凄すぎると感じます。女性性の存在しない世に、男性性も存在しないこともよくわかります。この身体が関係の道具になっていたこともよくわかります。悲しみで終わることなく、取り戻していける働きがあることに驚きという言葉では表しきれない感情がこみ上げます。
人間が人間になった働き、人類を滅ぼさないように働く存在、それはまさに先生の存在であり、先生とひとつの存在であると感じた瞬間、全身を貫く衝撃に泣き叫びたい気持ちでした。私は先生に出会えなければすでに終わっていた生命だと自覚しています。先生に出会えたから、生き延び、未来永劫に生き延びていこうとしている生命であると感じ涙が溢れました。男女がお互いに輝いて生きると文字にすれば簡単に書けてしまいますが、現実はほぼ不可能だと思っていたことが、実際には起こり得る、そういう状態はかつてあったとわかったことが、どれほど希望であり、生命に躍動を覚えるか、言葉に尽くせません。猛暑の夏、先生が体調を崩された時から変化し、今この時を迎えていることに、とてつもないときを感じます。より自分自身のことがはっきりしてきます。
本当にありがとうございます。

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