KEIKO KOMA Webサロン

存在論


1月3日のいだきしん先生の存在論を経験させて戴き誠にありがとうございます。人間として誠実であるかどうかということが大切である事をお話し頂き、いだきしん先生のお話しをお聞きしていると頭の中だけでわかっているだけで、本当の意味ではわかっていない、もしくは勘違いしている事が全身の違和感となりあらわれ、自分の不誠実である事をはっきりとわかりました。また、一番大切な事は、人間の魂、精神のあり所である内面であり、内的な知恵が母体としてあり、その母体、素地があった上で外的な知恵が積みあがっていかなければ、人間としておかしくなってしまう事、ギリシャ哲学からはじまる流れは、外的な知恵、知性が優先されてしまっているが故に人間にとっては危険であり、ロシアはこのギリシャ哲学の流れに与しておらず、またモンゴルの征服下におかれ自由がなくなる中において、教会の活動だけは唯一許された事でロシアの人々は自分の心、精神を求め、精神が豊かになっていったという事等、哲学、歴史的見地含め総合的で深遠ないだきしん先生の「存在論」に、心満たされ、もっともっと内命を深め、人間とし成長していきたいと渇望します。先生の発するお言葉、音、状態を全身で経験させ戴き、内面が豊かに育まれ、内的な生命の交流により人間の心、精神は成長を遂げるという尊い経験をさせて戴き、勉強した、しないにかかわらず、ギリシャ哲学的な要素が身についてしまっていて、その状態を昨日の存在論でみぐるみはがして頂いたと感じる今日です。尊い新年の3日間を誠にありがとうございます。

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