存在論
存在論、ビデオ講演会をありがとうございました。
存在論では、意識するしないとに関わらず我々は、ギリシャ哲学をベースに色々理解してやっているとは、私には、意味も分からないままの始まりでした。帰りの友人家族との食事の場で、ご主人が、本来なら何時間も掛かるような内容の話をあんな端的に話されたことは、凄いお話でした。と、少し解説して頂きました。
更に高麗さんの書き込みを拝読し、やっと理解出来、先生の咳込まれた状態からも、大変な内容をわかりやすく解いてくださったのだと理解出来ました。
ロシアは、生きている状態、感覚が違うとおっしゃったことも、ロシア正教であるからと、意味が良く分かりました。
そして、以前より、高麗さんがロシアの同胞の事をずっと何故語られていたのかも、全てが繋がり、はっきりと分かりました。ロシアに埋もれている何かが、先生が大地に立たれ、高麗さんと共に、ロシアが世界の中心となる兆しが、見えるようで嬉しくてたまりません。
分母が内的知恵であり、内面、魂、精神を元とするロシア正教
分子が外的知恵(知性になる)ギリシャ哲学を元となっている西のキリスト教
どんなに一流の大学を出て一流会社に在籍していても、知識を持っていても、分子だけが、大きくなっても、分母の魂、精神、内面が鍛えられていないと、枯れていってしまうとは、恐ろしいことです。それが、知らないことでありましたが、ギリシャ哲学が、ベースになっているとは、、。まさに、社会を見ても感じられることであります。
故に、今、日本に先生が存在されていることも良くわかります。
準備は、内面を鍛え、魂鍛える。鍛えないで、何ができる?と、おっしゃいました。
知識や知性は、分母の魂や精神を鍛えることで、最大に活かしていけるのですから、両立させるには、いまからは、分母を鍛えることが急務と考えます。
魂、精神鍛える場は、今の時代には、いだきしん先生のコンサートや講座がありますので、助かります。
仕事し、お伝えする。徹して参ります。