存在論ありがとうございました

昨日は久しぶりに杉並公会堂へ行きました。存在論ありがとうございました。先生のお話は受講する前に自分が疑問に感じていた事でいつか本当の自分になると考え、演じるように生きてきた自覚は小学生の頃からありました。自分の理解してた弱点を乗り越えたと考えていたのですが、受講したときに意識的に頑張っていただけで、状態として強化していたことがわかりました。心や自分自身はこの内にあるのか、哲学の素養がなかったこともあり、考えて分からず、まあいいやと生き、また苦しくなり…と繰り返し生きてきた時のことも思い出しました。
内面に余計なものがなくなる事が無人であり、現存の本質が可能態であること、何もないから色んなことがやれるということに希望よりないです。身体の可能性についてもハッとするのです。余計なものは枠であり世界劇場そのものであると…。自分の可能性、違うことできるの為のいだきであるとのお話に目が覚めるようでした。制約条件あるうちにすっかりそれ以外のことできなくなっことにはゾッとします。アントレプレヌールサロンのお話も深まり、これからが本番と胸高鳴ります。ありがとうございます。