存在を顕し生きることが出来る時

今し方高麗さんに書いていただいた巻物の詩を声に出して読ませて頂きました。自分の存在を顕し生きることをまだまだ恐れて、目の前の事に怯み内心どうしようと狼狽えている自分の状態がある事に気付き、姿勢が正されました。全てにおいて余計な事は言わず、毅然とした姿勢で向かわせて頂きます。自分の本当にやりたい事は、東北の地に生まれた子供達が自らの出自に誇りを持ち、希望を満ち生きていける様な事業を創ることであり、発生した利益を世界を変える働きを持ついだきしん先生に際限なく投資できる会社を経営する事であると言う気持ちが盛岡のNPO高麗東北センターの出口で先生にお見送り頂いた時に、そしてそのまま向かった青森の地で生まれた事が蘇ります。次の京都ロームシアターでのいだきしん先生によるコンサートに向かい、更にその先に開催されるコンサートや催しにも参加させて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。いつもありがとうございます。

井波　晃