姫
ビデオ講演会を視聴させていただき高麗さんのこれからされることをお聞きしました。魂を伝えていく道は先生とつながっていく、のお話に、ワクワクします。毎日、少しの時間であっても、自分のやりたいことを継続していっている日々は、どんなに疲れていても元気になれることを実感しています。私は小学生の頃から、女の人を絵に描くことが大好きでした。何枚もの便箋の裏に書いて、長崎のペンフレンドと文通をしていました。今から思い出せば、お姫様が大好きで、何度、お姫様の絵柄の筆箱を母親にせがんで買ってもらったか。学校の机から落っことして割れては、新しいお姫様の絵柄の筆箱をまた、せがんで買ってもらう、その繰り返しで、母親に、お兄ちゃんは、ゾウが踏んでも壊れない筆箱一個で過ごしたのに、あんたには何度、筆箱を壊しては新しいのを買ったか、と、あきれられていました。しかし、今から思えば、あの姫は高句麗の姫ではなかったろうか。あと、気づきましたのは、かつてちりめんで作られた、心模様バッグ、チケットケース、ノートカバーの3点セットを寄付で戴いたのですが、この、ノートカバーには、高麗さんの、人生ずっと書き続けるのだから、といった気持ちが込められていたのだと気づき、お恥ずかしいのですが、いつのまにか、家のFAXかけになっていたのを、今の講座用のノートにかけなおした夜です。人生、書き続ける、の言葉をお聞きし、胸にバラの花がさいたような香りがし、今、自然と表したい気持ちを言葉にしていくことを、置き去りにしないようにしたい、と感じます。お聞きしていて、心満ちた、最新のビデオ講演会のアップを、ありがとうございます。たわいのないことを表現させていただき、この場に感謝します。