始まり

弘前レンガ倉庫美術館での心模様作品展と「本音で生きてください」講演会をありがとうございます。
設営から参加させていただき朝、会場に向かう途中に大きな虹が車のバックミラーから見え(行って来い)と背中を押されている様で、講演会が始まる前にも虹がかかり皆で歓声をあげていました。
ボランティアの方々がポスティングをしてくださったり講演会をお誘いしてくださったりと有り難く、自分自身共に動いている感じが何より生命躍動し喜びです。
お写真と書のどれを見ても胸震え号泣でレンガ倉庫の中のサウンド、数々の作品の空間は心地よく沢山の方に見ていただきたいと願いました。
お誘いして参加された方々からは涙が出てきますとおっしゃる方、貴重なお話が聞けて有難うございますと感想を述べられたり、何故このコーヒーがほかと違い美味しいのか良く解りましたとメールを頂きました。
響の映像は古い感じは全く無く津軽の風景も変わらず美しいと感じ、ただ鳴沢駅は今は全く違っているので時がたっているのが解ります。
高校生だった頃一人で五能線に乗って深浦方面迄行き潮騒の香りを感じ千畳敷や美しい風景を見、夕日が沈む景色に涙した事を思い出しあの頃の感覚を取り戻した様でした。
展示会、講演会はあっと言う間に終わった感じでしたが
準備と撤収も素早く皆で作り上げる喜びや多くを学ばせて頂ける機会に感謝いたします。どれ程の時間を費やしてもより良い経験、これ程の学び、感動は他ではどこにもないと感じチャンスを活かして生き、待ちわびている魂に出会って行きます。
ボランティアミーティング、アントレプレヌールサロン、ビデオ講演会そして次の日の府中コンサートと濃厚な日々が続いて本日の弘前を迎え更に新しくなって行くと感じ新しい始まりの一歩を踏み出します。
ありがとうございます。