始まり
高句麗伝説に参加させて頂き心より有難うございました。
途轍もない連続コンサートがあって、特に最後の「一に」というテーマで経験した世界と新しい高句麗伝説が融合していくような場面を共にさせて頂きました。頭も身体も完全にこの世になく、時空を超えて旅し、宇宙の外までも赴いた体感です。瞬間よりも短い世界の中で即興の詩と音楽を表現なされていく事の心地良さは記憶に留めることもありません。一度表現して頂いた世界は前に戻る事はなく、連続のコンサートからの今日を以って更に世界が変わっていく只中に居させて頂いています。
特に太鼓の時は最高過ぎるサウンドで、新しいサウンドの数々に心躍るばかりです。座っているだけで生きながら変容していける事に奇跡を見ます。心身の大変化を一人一人は生きて乗り越えて行かなければいけないことを心しています。
この振動は宇宙の向こうまで届いていると分かりました。
新しい世界とひとつにある高句麗の偉大な迫力は増し、多くの人が待ち望んでいた新しい世界で生きることを糾されていきます。これ以上なく強く蘇る高句麗の力と共にある新しい高句麗伝説を有難うございます。
高麗さんの11月1日のビデオ講演会は早々にアップしていただき、拝聴してから向かうことができました。スタッフの方々の美しい動きが開演前に際立ちます。沢山の力の結集と沢山のご準備でコンサートを開催して下さり有難うございました。いだきしん先生と高麗恵子さんを中心とした集うという言葉がぴったりな、会場の一人一人の姿は美しく感じます。刻々と古い世界が終わっていく喜びの中で、新たに生き始める11月となりました。
有難うございます。