始まりの光

京都高句麗伝説を有り難うございました。
京都でのご活動の長さや歴史の深い事がどことも違い、音に現れ、流石と感服します。目に見えない生命の詩や新しい時代の更なる転換期を告げるお言葉を聞くのは愉しく、内から笑みが込み上げながら高句麗伝説を聞かせて頂いていました。あまりに展開は早く、深い深い音には涙込み上げ、泣いたり笑ったりです。
現象として起きる前にはわかり、動いている速さや、誰も気付いていないことを音や言葉で表現され時代は変わっていく瞬間瞬間が身に刻まれています。高句麗伝説にて、即興のその舞台と一体になって居られることで人として最高の幸せを経験でき身につけられるとわかりました。時代を越えて数々の歴史の場面を今、音と詩から経験できる事が無常の喜びです。
生演奏の楽器と機械から生まれている音の境がなく、お声とも境がなく、最高に幸せという体感に繋がっていくのです。気づけばパイプオルガンのような音も聞こえていて、高麗さんの詩と一つに今も胸の中に鳴っています。
この世界や宇宙に限ったことでは無い大きな動きを共にさせて頂いた命は喜び溢れています。人類にとっての転機を有り難うございます。