女性蔑視
応用講座配信ありがとうございました。
母マリア様について更にお話が聞けてありがたかったです。
女性たち、こんなにバカにされてなんで生きていれるのか、みたいなお言葉があったのですが、講座を受けた初期頃のことが蘇りました。ワークショップか何かで、人から無視されたかバカにされたかあったのですが、そういう状態を指摘されるまで自分は気づかなかったのです。つまりあまりにも日常茶飯事の人の対応なので、それが普通だと思っていたので、何にも感じなかったのです。失礼なことを言われても、何も感じないかあるいはそれを親しい間柄の現象 くらいにとらえ 腹も立てずに暮らしていました。講座を受けさせていただいたのでさすがにだんだん、「失礼しちゃうわよね」にはなりましたが。
ケアで毎週訪問している能登半島出身のお母さんは、人が良くてつい一生懸命嫁や孫に奉仕し、周囲はそういうもんだと思ってそれに乗っかり、ほとんど奴隷のようにそのお母さんをこき使っているので、聞いていてムカついてくることがよくあります。
昔、成人式の時に、市長さんがなぜかサトウハチローの詩を読んだのですが、お母さんの愛はタダ という詩で、なんじゃそれはと自分は思ったのですが、それを聞いた市議の人は素晴らしい感動したなどと言っていたのも思い出しました。母の愛に感謝の詩をつくっているからそれでいいということなのでしょうけれど、母親を奴隷のように扱ってるんじゃないのと自分には腹立たしかったです。
ずいぶん昔の愚痴を言ってしまいました。すみません。
これからの女性としての自分は、相手が他者の尊厳を無視したり蔑んだりしてものを言ってきた場合は きっぱり糺していかないと、と考えます。人にものを言っていくのは自分には慣れない事で勇気がいるので、たいていは黙って我慢するか何事もなかったかのようにスルーしてしまいますが、そうやってひとつひとついい加減にするからいけないのですね。やれるようにならなければということが山ほどありますが ひとつひとつ やっていきます。まずは「これはほっといちゃダメ」ということと置かれている状況を一つ一つわかること。
自分一人で気づけないことも、違う感性の人、違う性別の人と出会うことで、しっかり違和を感じ、意識にのぼらせることができる。今までの自分を手放すきっかけとなる。違う人と出会うことで、創造も起こりうる第一歩となります。
普段の歩き方についてもお話下さりありがとうございます。自分は姿勢から、しょっちゅう見直さないとダメです。歩き方も、まだしっくりきませんが、たぶん、うまく歩けたときは大地と仲良くなれる歩き方なのではないかと予想していて、それは幸せな楽しみな予感なので、ちゃんと歩けるよう 日々研究していきます。身体さん、骨骨さん、筋肉さん、筋筋さん、神経さん、あらゆる御働きかけ様たち、そして地球様、よろしくおねがい申し上げます。
応用講座ビデオ配信で先生のお姿を拝することができて大変幸せです。ありがとうございます。