女性の光
頭が喜び、体も喜び、岩戸に閉じ込められた光、空間の神々までもが、それは良い!と先生の面白いお話に喜び沸き立つようであっという間の7時間でした。
女性は守られていると同時に天の岩戸に閉じ込め隠されていて、女性神が中心であった時代のことや自分を認めていくことが一番難しかったのだと先日から直面しています。守られていなければいけない状態だったからこそずっと守ってくれていました。
おおらかで底知れぬ日本の男女のエネルギーに溢れるとき、ここから目を背けるようになった日本の教育やヨーロッパ文化の流入は本当に上手く行ったのだと感服します。今は好きなことが昔は最も嫌だと思い込んでいて、アンフィニでのジェンダー講座は緊張と腹痛を抱え泣きながら話すよりない状態で通わせて頂いていました。恐る恐る本などを手に取り学び始めてみるとこんなにも興味深く面白いことは他にありませんでした。
起業をするにはSDGsを知り自分のテーマを決めることと数年前にお聞きして調べた記憶があります。ジェンダーレスが加速してきたいま、この後は女性の生命が岩戸の中から完全に復活していく時代への変わり目なのだとはっきりと体感しました。2000年以上ものあいだ取り組まれている変わり目が来て、SDGsによって様々な面で生きやすくなりこうあるべきという古い圧迫感はいつから無くなったのかとハッとするほどに年々無くなって風が吹き抜けています。
男女の統合による平和や、存在している意味から考えると少し良くなったくらいでは遠く及ばないのです。それが出来る環境や状況や役割に生まれついたのではなく私がそう生きていきたいとずっと望んでいるから今までもこれからもあるとはっきりした意志を自覚しました。今までの歴史のように男の人に許されている範囲のなかで自分を理解するときではなく、女性主体の気持ちや存在が男性の存在と等しく現れ統合できる時の到来を受け止めます。
有難うございます。