奈良の地にて
- 奈良の高句麗伝説の時はいつも道の駅などでコーヒー出店をしております。昨日はとても不思議でありながら合点のいくことが出店中にありました。朝からの雨で道の駅の駅長さんから「今日は本当にお客様が少ないと思います。せっかく来て頂くのに大変申し訳ないです。気をつけて来てください」との言葉を頂いた通り、お店に買い物にいらっしゃる方自体がかなり少なく、これは厳しいと感じながらスタートしました。人が来ないのでどうしたものかと考えあぐねて一生懸命相棒と少ないお客様にご案内していました。ふと、昨日の経験を交代で書き込もうと決め、相棒にお客様の対応をお願いし、車の中で書き込みをしておりました。すると何やら出店場所に人が集い始めていたので書き込みをし、慌てて出店場所に戻りました。そこから白いコーヒーを試飲されてお身体がさーっと暖かくなり感動されて購入され、また来たいと言われる方、仙台からトラック便の運転手でいらした女性の方は白いコーヒーを2袋お買いになり、仙台の高麗屋さんや山元町の結工房の話、コンサートのお話しをすると帰ったらすぐ必ず友達と高麗屋さんに行ってみると仰りとてもとても嬉しそうに帰って行かれました。クローズするまでのその1時間余りでトータルでは少ない売り上げにはなりましたが今日の売り上げの大半が出ました。
ちょうど書き込みにて表現することの意味を仲間が話してくれて改めて本当に！と感じていたところでした。 -
優先すべきはいだきのことと感じながら100年会館に向かいました。
奈良での高句麗伝説はびわ湖ホールが終わり、翌日開催された高句麗伝説であることがわかるコンサートでした。そして今日も高句麗伝説コンサートに参加してわからなかったはないと感じ真剣に聞かせて頂きました。奈良の高句麗伝説はびわ湖とはまた違う歴史を感じます。自分の苗字、そして身体に感じることからすると何か歴史的関係のある土地と感じます。先生のクラリネットと共に高麗さんがお父様の詩を読まれる時、胸が動き、涙溢れました。
ずっと参加されていなかった私の知り合いでありご紹介し受講された方はいつも寝入ってしまうのですが真剣に聞いていらっしゃいました。事の重大さに気づき、これから積極的に参加されると聞き、大変嬉しく感じました。
時代は完全に変わったと感じます。
- 三日間の高句麗伝説コンサート、真にありがとうございました。先生、高麗さんの感謝の気持ちよりありません。三日間を通し、相棒とこれからのコーヒー販売の展開はいだきを伝えることを中心にと具体的な動きを話し合いました。
- 新たな出発です。
- ありがとうございました。
