奇跡の生命

NPO高麗迎賓館へお招きいただき真にありがとうございました。言葉にならぬ感動を、せめて芸術作品か何かで表現できたらと、悔しさにも似た気持ちが溢れます。何もなくともできることは生きることです。経験した人間としてまっとうに生きること、瞬間瞬間目指すことは直ぐにできます。
最近のコンサートでは“宇宙の生まれる３段階前”と言葉にして下さった いだきしん先生の存在、光、人間とし生きておられる生き様、わからないことも含めてすべてを生命で解っていくプロセスが明確にあります。先日の書き込みで、世界の平和実現を「目標」と書いてしまい「目的」と書かなかった事について気がついた直後より考え続けておりました。曖昧さ、半端さなどすべてが露呈する昨今ですが、最も本気な、生命の奥にある芯がそのまま美しく前面、全面にあらわるとき、何かが起こると予感しています。その時をただ受け身で待つのではなく先駆的に創る今であるし、人類滅亡の危機を前に最低限のできることと考えます。しかしその、創るということすら作った観念ではと、はるかかなた古い時代の残骸だと苦笑する今朝です。
観念にかんねんせよと下手な駄洒落も生まれます。

先生のお話の通りでぐうの音も出ませんでしたが、後半のピアノは真の生命のよろこびそのものを経験させていただきました。いだき講座受講という奇跡の生命は、こんなちっぽけな有り様ではないことは重々承知です。大きな変わり目に今日も「いだき応用コース」へ伺えますことに感謝申し上げます。

極上お浄めコーヒーを愛麗花ちゃんにサーブしていただきとても優しい気持ちになりました。清らかなマーブリングにも感動します。やわらかく美しい生命、子供たちが真に健やかに生きれる社会を創ることは先に生まれた人間とし当たり前です。実現可能な最初で最後のチャンスを活かすのです。

ありがとうございます。