奇跡のコンサート
三鷹のコンサート、第2部で、母の胎内に発生したときの光を験せていただいたと感じることがありました。今まで、先生のコンサートで、まるで子守唄のようと表現させていただいてきたことが多くありましたが、第二部の、あるときに、柔らかな黄色い光に包まれているように感じてくると、まるで母の胎内にいるような真綿に包まれたやさしさのなかにいる体感になりました。もしかして、今自分は、母の胎内で最初に発生した光のなかにいるのだろうかと、半信半疑でありながら、そう感じているのです。先生のコンサートを初めて経験させていただいたときから子守唄のように先生のピアノの音色を聴いてこられましたが、今日は子守唄ではなく、柔らかく、あたたかな、黄色の光のなかに包まれているような、幸せでやさしい感覚は、まさに母の羊水のなかにいるような感じなのです。まさかそんな遥か昔の、それも記憶になんてまるでないことが今蘇るなんてことがありうるのだろうかと疑う気持ちが最初はありましたが、それさえ消えてしまうほど、あたたかでやさしい光に包まれ、こんなことが起こるなんて、と信じられないのに、そのまま受けとめていました。
それから後、身体に起こったことの衝撃はとても凄まじいほどの衝撃でした。みぞおちから龍のようなものが現れたのかと思うほどの衝撃があり、身体のなかで何が起こっているのかというほどの衝撃は苦しいとかとは違い、まるで新しい人種に変えてくださっているための衝撃と感じ、奇跡としか表現できない連続のなかでコンサートが終わりました。
子守唄どころではない、母の胎内に発生した瞬間の光を経験したのでしょうか、、、
今はここまでしか書けません。
明日のヤマハコンサートに向えることが最大の幸運です。
ありがとうございます。