天を祀る日の高句麗伝説ありがとうございました。
待ちに待った高句麗伝説の日を迎えました。最初の一音から今までとは違う未来に向かう先生の演奏と未来に向かう高麗さんの詩に背筋ただしました。舞台に太鼓があったので今日は先生太鼓たたかれるんだと感じました。どの演奏もどの詩も新しく感じました。太鼓をたたかれる先生の後ろ姿は静かでありながらエネルギーに満ち溢れ美しいお姿でした。そして先生の太鼓は余計なものを叩き出すように内面に響きました。昨日高麗さんがアップしてくださいました曼珠沙華の花を見た時に、私は高麗屋さんで時のケーキと感じ、曼珠沙華を選ばせて頂いたのですが、その時はこの季節の花のケーキなんて素敵と思っただけと思い込んでいたのですが、お写真を見てそうか…曼珠沙華は本当に時の花だったと感じました。今日の高句麗伝説ではいつも自分は好太王様の詩に魂揺さぶられるのですが、東明王様の曼珠沙華の咲く頃の詩に胸が動き、自分でもびっくりしました。そしてみんなで川を渡る詩から始まった詩では胸の内が涙涙で喜びの涙溢れました。たくさんのアンコールをして頂き、まさかと思いつつ、もう一度中の余計なものを吹き飛ばして頂きたいような気持ちになっていたら先生、高麗さんがご登場下さり、最後のアンコールは本当に本当に引き上げて頂いたことを感じました。色々なことがあってもこれからはどんどん突き進んで行けると感じます。ありがとうございました。
