天と通ずる命
三鷹でのコンサートを有難うございます。
幸せな日々が続き、コンサートで更に幸せであるという事の喜びが満ちていきます。この目に見えない流れは留まることを知らず増大していくのです。
「すらり」というタイトルに、新たな日本語の意味を学び只々嬉しいです。メッセージに表現される事全ては大いなる働きかけを受ける人間になる事の訓練であり現代では失われつつも確かに懐かしい豊かさの修養です。内面に花が咲くように美しい音、すらりと天に伸びる人間の姿、すらりとしていない人間の姿もありのまま見え始めます。
余計なものの無いところに神が宿り、人間はますます神と通じ天と通じていく豊かさを高句麗的な音から学びました。高句麗の桃の花まで見えるような幸せの連続で、花々の精も喜び舞っているようでした。
二部では、宇宙に通じていく愛を経験します。宇宙の遥か彼方とひとつになり、自然とひとつに生きていく人間の在り方は環境問題への解決と確かに体感しました。「すらりとした愛」こそ答えであり、新しい世界の扉が開かれたような途轍もない喜びの中で歓喜しあえる生命であることに感動します。愛という一言の中に人類の未来の可能性が満ち、古い愛を突き放していくような先進的な愛になって行くことが面白く、愉しいばかりなのです。
高麗さんのビデオ講演会では、日本全体と世界に向けての戦略をお聴きし愉しいばかりであり真剣に考えます。6月が大きな山であるIDAKIの動きは更に大きくなっていくよりなく、一人一人は強くなる挑戦の連続とわかります。
二部での経験から、また新たな力が生まれて日々新しい力の源に出会います。この経験を未来のために最大限活かすという時と受け止めています。
有難う御座います。