大阪中之島公会堂
当時、中之島公会堂で、いつもの詩句「くに」のところを、「高句麗」と表現されたその時、確かに高麗さんは高句麗の姫ですから、全くおかしくはないのですが、むしろ、その時の自分自身の反応に、「高句麗」と聞こえた瞬間、私は「ニッポン」と反射的につぶやき、つぶやくだけではなく、涙ながらに、わたしは、ニッポンを愛してると、湧き上がる気持ちに、驚き戸惑い、したのでした。生涯で想像も出来ない事が起き、この最近のビデオ講演にて、「中之島公会堂」と聞こえた瞬間、反射的に、私は「ニッポン」と当時意識したことをおもいだしながら、なみだしました。スッカリ忘れていた事でしたが、その鮮明なリアルな感覚を、同じ衝撃をもって、思い出させ、
まことに、魂のことば、オンは、人の魂を覚醒させると感じます。
今再び、明日、11月1日を前に、ニッポンへの思いを自覚できましたことに感謝申し上げます。
ご活動のすべてに、心から感謝いたします。私の中には、ニッポンが、あるのです。ありがとうございます。