KEIKO KOMA Webサロン

大転換


19日.20日のコンサートの翌日、隣市に向かう電車の車窓から見えた郊外の家並み、林、山々、みかん畑、稲刈りを終えた田んぼ、郊外の工場、住人の居ない崩れ落ちそうな家、全ての風景が輝きを放ち、目を見開くほど驚きました。
27日のコンサートの朝の車窓から見えた同じ風景は、何かを待ってとても静かな佇まいでした。コンサートがあることを知ってるんだろうかと思いました。その日の用事を済ませ帰路の車窓から見えた、海に立ち昇る雲間の夕陽がまぶしくオレンジ色に輝き、その夜のコンサートを楽しみにライブ配信で聴かせて頂きました。
今朝も用事があり隣市に向かう電車に乗りました。車窓から見えた同じ風景は、明るく「これからですよ」という空気を感じ、みかん畑で働く人を見かけると頑張れと心の中で声をかけました。おせっかいな言い方ですが、いわゆる「厭世観」がないのです。海の波も穏やか、浮かぶ島々も、海で生きる人々を包むゆりかごに見えます。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。
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NPO高麗 東北センターにて
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旧観慶丸商店にて-2
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仙台電力ホールにて-2