大転換の時

8月28日、ただ“すごい”や“途轍もない”という言葉だけではとても表せない深い感動で溢れかえる１日となりました。NPO髙麗迎賓館へのお招きから京都事務所にての講演会、即興詩までを誠にありがとうございました。

高麗恵子さんのご自宅での「自主健康講座」にて、美しい生命や魂が犠牲になっていく仕組みについての話を初めてお聞きした時の衝撃は忘れがたく、まさに「はじまり」でした。実際私の周りには8歳や3歳の子や、親友の美しいお母さんは42歳で生涯を閉じられました。まさに純粋すぎて生きれなかった人々が身近にいました。その仕組みを命懸けで見つけられて、逆転できる方々にお会いし、共感し、共に活動させていただけますこと。他に最優先すべきことがあるでしょうか？

前日の応用コースにて、タナカヒデコちゃんには実際にはお会いしたことが当然ないのですが、先生と交わす笑顔が心に浮かびました。応用コース、迎賓館の、ものすごいピアノ演奏から、とても指を痛めておられるとは思えずびっくりしました。特別なピアノや迎賓館の建物についても改めてお聞かせ下さりありがとうございます。2015年11月にオープンして以来、幾度となく参加させていただきましたが、過去最高のピアノでした。
お迎え下さる高麗恵子さんとの一瞬は魂も心もぐっと動き、「もっと頑張ろう!! 何でもできる！何でもしたい!!」と心の中で叫ぶほど、昨日は衝撃的なご挨拶でした。夜の講演会までで、高麗さんがすっかり変わられたことをお言葉でもわかり、うれしくてたまらないです。お話は聞いているだけなのですが、高麗さんの身に起こったことは同様なことが少し遅れて自分にもやってくることを知っています。未来は希望だらけであります。そしてやはり魂や生命の反応は面白い、同時に、頭で規制していく、くだらなさもわかります。見ているだけは寂しいことをよく知っているので、ど真ん中で共に動いていきます。

比叡山からの心地よい風が吹く古の都、京都の空を悠々と飛ぶ鳥が、今朝ベランダへやってきて何やらお話していきました。詩にはなりませんでしたが、よろこびと御礼の気持ちが私に届きました。大自然共に生きるよろこびを、もっともっと伝えていきます。

貴重な３日間を、真にありがとうございました。