大盛況

夜明け前の京都を発ち、東京へ向かう道中、中腹に雲がたなびく、なんとも雅やかな富士山にお会いしました。何かが変わる予感にみち、寸分の間もなく予定を終えて会場へ着き、しばらくしますと、高麗恵子さんのお迎えとなりました。グリーンを基調とした御姿に、初めてお会いした頃の空気がよみがえり、不思議な気持ちでいっぱいでした。ご新規の方々10名様を含む超満員の会場ですが、とてもまあるく温かい雰囲気が漂い、高麗さんのお話も最高でした。現在、お申し込みが可能な1月の日程も早々と満席になりそうな勢いがうれしくてたまりません。12月スタートの講座に入れたとおっしゃる方が涙ながらに「まだ、9月なんだ、、、早く初日にならないかと待ち遠しい」と話してくださったので、「多賀城来てください！」とお伝えしました。自分の関係者も、早々と、（受講料を）入金しました！と連絡を次々もらい、講演会に参加した方は、「なぜかエチオピアのお話の時から涙が止まらなくなった」と話されました。まだ、あまりよく存じ上げなく、話をする時間もなく、どうしてよいかわからないところがありますが、魂のご縁を感じるので、このあとも余計な事は不要なのかもしれません。
ビデオ講演会も最高でした。２つの講演会をお聞きし、昨日わかりたかった「やっている〝つもり〟」について答えを頂き感謝しました。ここまでギリギリにならないと自覚できないのかと情けない限りですが、前に向かうよりありません。コンサートも講座もたくさん経験させていただき、感性は抜群にアップしているので“どこかでわかっている”のに、無視しようとするアタマの正体も見ました。そういうことが、外側からわざわざ嫌なことを引き寄せると構造が見えます。まだ跡が残る凄まじいエネルギーの人は、どこかさっぱりとして、先生にキャッチしていただいたと感謝します。講演会にて、裁くという御言葉に触れた時、裁くことがエネルギー源になっているその人や周囲の人々が浮かびました。そこであえば、こちらも同じことをしてしまい、愛の国創りとは無縁となってしまいます。愚かなことです。

日々のメッセージや即興詩生まれる瞬間に立ち合わせていただけますこととても光栄に存じます。生まれてきて、出会えてよかったと心底感じますが、平和な社会を創るまで、よろこぶのは一瞬です。
高麗さんと先生がモンゴルへ行かれている頃の空気が懐かしく感じられました。いだきにお勤めさせていただき、それだけで生き、幸せでした。早急に整理することを整理して、自社内も仕事も理想形に整えていきます。

いつも、聡明と言えば真っ先に思い浮かぶ方は高麗さんの御母様です。空間には聡明な女性たちの微笑みが見えるようで、道を示して下さり感謝申し上げます。

高麗さんが名付けられた「愛の多賀城」、満席へと向かいます。後ろをついていくより、高麗恵子さんと一緒に向かう方が格別に楽しいです。

いつもありがとうございます。