KEIKO KOMA Webサロン

大宇宙


大宇宙、THE COSMOSというタイトルで始まった京都コンサートに参加することができました。この度は3階中央部席でしたのでピアノが会場全体に響くのがよくわかりました。繊細なピアノの響きは宇宙の星々のように美しいと感じました。続くパイプオルガンは圧巻です。ダイナミックでこれが大宇宙というのか、古代の人たちがTHE COSMOSといったのか、、大きな宇宙が目の前に広がるかのように感じ目を見張りました。なぜか生と死が同時にここにあるのではと想いました。死を迎えても生を生きてもこの大宇宙の中に抱かれるのかもしれない、、かつて仕事仲間だった受講生の死を想い出していました。生きているうちにわかるのか、死の間際にわかるのか、死んでからわかるのか、、、スェーデンボルグの本にあるように、普通の人は死んでからわかるケースがほとんどかもしれませんが、受講している私たちは生きてわかるようにと、何百回も何千回も講座で教えられています。死を目前にする人は先生の言葉は必ずわかるのでしょう。また死を経験した人は様々な奇跡を関係の人たちに残してくれます。周りは死に際しての奇跡を生かす人、これまでの頭で解釈し奇跡をなきもののようにする人など様々と感じました。何人かの死を目の当たりにして、人のいのちは重く尊いと感じます。本音ではいのちは生きていきたいのに、これまでのようにして生きることはそれを選択していることにつながり、その選択が間違いであることを告げるための現象が、怪我や病気または上手くいかないことなのでしょう。人生を振り返ると何度も失敗をし、様々な警鐘を無視していたと、、今はわかります。前回幻のコグリョウカフェで高麗さんに詠んでいただいたように、気持ちを表し生きていこうと考えます。
第二部の愛はCOSMOSを体現することを経験しました。私には未だこの経験を言葉として表現できませんが、いつかきっとわかる日が来ることを願います。
パイプオルガンにより包括する宇宙を経験することができたと感じています。時代ははっきり変わりました。ありがとうございます。

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三鷹市公会堂光のホールにて
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狛江エコルマホールにて
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盛岡岩銀赤レンガ館にての作品展3