大地の音
内面を鏡のように美しくと心がけ生きる日々は、いろいろ考え、整理することがあります。昨夜も気になることがあり、紙に言葉を書き出しました。本音と思いの違いは明らかにわかりました。どのような状況であっても自分がどう生きるかより答えはないとわかります。それも本音よりないのです。突然のようにし、深夜でしたが、いだき講座についての手紙をロシアの人に書きました。眠れぬ夜が明け、なんとも言えぬ気持ち悪さがありました。やはり私は正直に表現することよりできないと行き着き、いだき講座の手紙と共に送るメールは正直に書きました。かなりはっきりと表現しますので、どちらに出るかと考えもしましたが、通じ合えない状態では一緒にやれないので、はっきりと表現しました。結果は、通じました。いだき講座のことは要に触れたとの返事が来ました。やはりいだき講座が要であり、要を抜きにしては何事も続かないとわかります。一緒に働くスタッフと、先生が全てを受け入れ、共にあってくださったので、良い結果になったと喜びました。大いなる存在につながらない関係も物事も先はないと明らかにわかる時となりました。とても良い時となり嬉しいです。
今日は待ちに待ったスペインマドリードドキュメンタリーサロンがありました。作品展を編集していただいた映像を見ると、早回しにしているシーンがとても面白く、このスピード感で、なんでも進んでいけば、面白いと感じます。そしてマドリードでの先生のピアノコンサートは素敵でした。リハーサルの時に私を表現してくださった場面が一部ありました。とても幸せを感じます。激しい中にもロマンがあり、悲しみよりも深い愛があり、歴史の大ロマンを感じる演奏に心満たされました。そして本番のコンサートは生演奏を聴いているようでした。体も反応し、突然暖かくなります。当日は海の底にいるようなと表現させていただきましたが、今日は、スペインの音と感じる演奏でした。日本では聴くことができない異国の香り溢れる演奏に感動します。最後の方では、終わりゆく人に会うとづきづきと疼く偏頭痛がおこり、辛くて頭を抱えて聴いていました。スペインでは終わりゆく世界を見ました。同時に自分の頭も終わるのかと不安も感じました。が、最後にアンコールでのアリラン的なドラマチックな感動的な演奏をお聴きし頭痛が消えました。それからが頭の中に植え込まれた杭が抜かれたような不思議な体感となり、中心が変わったようでふらふらとなってしまいました。皆様と語り合うサロンも楽しく、皆様と共にマドリードコンサートを経験させていただき、とても楽しいひと時でした。明日は、本当に久しぶりにSTコンサート上映会です。最近いだきにお越し下さった方はこの当時のことをご存じないのでと克哲くんがご提案くださいました。いだきの活動は最初からどれを取っても途轍もないことばかりです。世界的であり歴史的であります。私も久しぶりに見ることができ、明日も大変楽しみです。
今日もサロンにてお話しながら見えたことは日本の大地は先生に表現していただけることを待っていると感じると共に、世界の大地も先生が表現してくださることを待ち望んでいると見えました。以前、高句麗の地の大地の声が聞こえました。「愛の音を待っています」と。。。内面に早春の風が吹き、たくさんの魂を感じ、私は号泣してしまいました。世界中の大地が愛の音を待っていると見え、感じる今です。私は実現に向かい、動きたいです。世界を変え、平和な世界を作ることをせずしては、内面が鏡のように美しくなれないとわかってからは毎日、世界を変える大きな動きを考えています。ありがとうございます。