大切な時
3月31日、4月8日のコンサートに向けて、盛岡に参りました。東北センターでの催しは、ぬくもりのうちにあり、内面深まるかけがえのない時です。先日の東北での催しでも先生のお父様が先生の為に田んぼを買われたというお話、家が火事に遭われた時、お母様の分の食べ物も自分は食べなくても良いから…とお子さんである高麗さんにわけていらしたお話になぜか涙がとまらず、存在に出会ったようにずっと心に生き続けています。高麗さんの「本音で生きて下さい」講演会は先生のコンサートのようで、中心にひかりを取り戻していきます。途方もないと思われる社会の状況さえ変えるべく、表現していかれる本音の威力を目の当たりにします。仙台も含め4日連続で高麗さんがこの時に表現されていくことはとても尊いです。講演会で映し出される映像と音からは、空間も次元も全く変わり、世界で誰にもできないことを先生はなさっていることが見てとれ、世界規模でコンサートをしてこられた軌跡の尊い歩みを伝えていきたい気持ち溢れて参ります。「本音で生きて下さい」講演会、ビデオ講演会と思いがけず、スペイン、パリのドキュメンタリーと先生のコンサートの上映会にもはじめての方々とも経験しました。東北の地で聴く音は異なるように感じ、特にマドリッドは先生が地から引き上げられていくのを感じ、上映会であっても世界の地に繋がっていくことを感じました。高麗さんがいらっしゃり、場が変わること、世界に伝播していくこと感じました。お手紙を出してのアポもなかなか取れずでしたが、街を飛び込みをしていくとある事務所で結工房のことをご存知でコーヒーを購入していつも飲んでいます、という方にお会いしたり、飛びこみをしていくうちに愉しくなっていきます。けれどもこちらがニュースを見て、不安に飲み込まれたままでいたら本当の事も伝わっていかないと良い事を経験したらきちんと表現をし先へ進まないことと、ミーティングでお話のありましたウェブサロンで表現していくことの大事さ、表現して先を創ることの大切さが身に沁みました。流されてくる情報を見ていくうち、いつのまに飲み込まれて、表現ができなくなってしまい、いつのまに頭も働かなくなっていることは他人ごとではありません。高麗さんを囲んでの東北センターでのミーティングでは、これからのお話を参加された皆さんとお話できて、気持ちも新たに向かわせていただきます。理解していくこと、表現していくこと。表現しないと理解もしていけていなかったことに気づきます。先生の講座の尊い事、経験していくことの大事なこともよく分かりました。出会う方はコーヒーがきっかけで、コンサート、いだき講座受講の流れになった方もいらっしゃいます。これからコーヒーも、You tubeの動画を活用したり、新しいことや仕組みを考え、住む近隣地域のみならず、多くの方々にお届けできる流れを創っていきたいと考えます。今日も盛岡でお伝えして参ります。かけがえのない時をありがとうございます。