大切な一日一日
東北での国創りの活動、沢山のコンサート、講座本当にありがとうございます。
先週の三鷹では、その日から音が聞こえにくくなり、会場でも音が深海から届くような音に聞こえておりました。
しかしコンサートの途中で耳で、パキッと音がして、それから一気に浅瀬に上がったように音が聞こえるようになりました。突発性難聴…ということでしたが、コンサートをお聞きできることの大切さを感じ、心より感謝いたしました。ありがとうございます。
また、お隣に住む80代のご夫婦、ご主人が長年肝臓を患っていらして、ここにきて腎臓も悪くなり自宅看護となり、奥さんが奮闘されています。
医療、介護面の知識のない私の出来ることは限られていること情けなくもなりました。
奥さんは、山形鶴岡出身の方ですが、子どもの頃から転勤族の子どもで東北各地に住んでいらしていて、弘前で中、高校時代に過ごされたとのこと。
奥さんに、最初にいだきしん先生のこと、コンサートのこと、今のお風呂サービスはじめ介護のシステムを作られたこと等をお話したら、すんなりお話をお聞きくださいました。CD をお持ちしたら「光流」が落ち着いて大好きということで、お渡ししました。
最近は、肝臓からくる腹水と腫れが半端ではなく、先日高麗さんがお話下さっていたオリーブオイルのこと思い出し、奥さんと一緒にマッサージをしました。繰り返すうちに見事に腫れは引きました。ミラクルです。
奥さん曰く、「主人は幸せものね!素敵な音楽を聞いて、最上級のオリーブオイルでマッサージまでしてもらって」ととても喜ばれています。
よくお話をされるご主人だったけど、今はベッドに横たわっているだけでお話も出来なくなっていますが、奥さんはご自身の寝不足やからだの不調もあるとはいえ、ご主人優先で日々すごされています。
私ができることは、お話をお聞きしたりごはんを差し入れたり…少しのお手伝いさせていただく程度です。
奥さんは、やはり東北の人は信頼できるのですとおっしゃります。(私は九州ですが東北はなぜか昔からあこがれの地であり温かい人たちにお会いしてました。)
先生、高麗さんのお力をいただいていると実感しております。ありがとうございます。
ここからは山形ということで付記させていただく内容です。
奥さんとお話をしていたら、山形 鶴岡の写真館がお母様のご実家で、明治維新に活躍された “松森胤保”という方の子孫とのこと、HPを調べてお渡ししたらびっくりされていました。