大きな節目

NPO高麗迎賓館でのピアノコンサートにて、とても長い時間ピアノを聴かせていただいた体感です。このコンサートがあったので今も明日も生きていると深く感謝します。
東京から戻る道中でも２日間の新しい出店先でも沢山の女性の悲しみと男性中心の関わりの辛さを感じ体内に鉛のように溜まっていたことは直ぐに自覚されました。人の作った場に合わせるのではなく、自分たちの創った場で、いだきしん先生の音楽や高麗さんのマーブリングカーテン、コーヒー、作品に囲まれていだきで生きる豊かさを表して働く事が最も生命に優しいことを実感します。お店に集うのは若い女性ばかりであることも私には幸いです。
迎賓館のピアノの音の中で女性の悲しみも癒やされ、生命の奥から渇望する優しさに出逢います。真に綺麗な優しい男性性を感じたとき体内に愛の花が咲いたのです。お話の後に必死に音を辿ると「宇宙の生まれる三段階前」の一部となって生きる至福の内面の豊かさを初めて体感致しました。体の厚みが増したように内面が膨らみ、真実は愛の中の光にありと知るのです。男性中心の社会にいるときと雲泥の差である内面の豊かなことは宇宙へ飛び越える程にもっと明るく美しいことでありました。
この柔らかい明るさが世界に最も必要なことと身に沁みる毎日です。古い時代の生き方から新しい生命へと一つずつ長い年月で変化し続け、全身、人生全てになる日が直ぐ近くである様に向かっていきます。一刻も早くまともな人間になりたいと望みます。
決定的な一日を有難うございました。