大きな動き

美しく晴れる盛岡の地にて、窓を開ければ、川面が輝き、色づいた木の葉がキラキラと輝いていました。ただその風景を見ているだけでこの地に来れましたことに感謝します。今年も仲間が、換気扇のお掃除に来てくれました。玄関の鍵がまわらなくなるので、昨年の末に管理人さんがお掃除の仕方を教えてくれたのです。早いもので、今年もお掃除をする時期になったのだとしみじみと月日が経つことの早さを感じます。そして、「東北と日本の未来を語る会」も今年最後の会となりました。大家族で囲炉裏を囲むようにし、先生を囲み、集う会はとても不思議な会と毎回感じます。先生が淹れてくださいました極上の白いコーヒーと結工房特製のシフォンケーキをいただきながら、先生のお話、皆様のお話を聞かせていただく中で、自分の足りないことが見え、こうしたら良いと見える新たな動きも見え、今後の動き方や道が見えてきます。今日は、大きなことをしたい気持ちが生まれ、先生のビックコンサートを開催することが日本と世界の未来を作ると見えました。いつも大きなことをしたいと望んでいます。大きなこととは、世界全体が動き、世界が変わり、真の平和を実現することです。根源的に世界全体を変えていける、先生のはたらきを知っています。先生のお働きが最もあらわれるコンサートを開催することが全ての解決につながります。デイーサービスのこと、子供達のこと等、目の前にある問題をも根源的に解決していけることは先生のコンサートよりないのです。それも生命と生命の交流が大きく起こる大きなホールにて開催することが最も平和を創るはたらきと考えます。同じことの繰り返しをしていると、虚しさに襲われる私は、常に大きなことに向かい、それも世界を変え、真の平和実現に向かい不可能を可能にするように生きていくことより「生きる」実感を感じられないことを身にしみ感じています。今後は最も生命が躍動し、未来への気概にあふれ生きていけるように、根源解決への道を創り、新しい世界を創造し、人間の生命が輝き生きていける空間を創る先生のコンサート開催へ向かい動いていきます。時代の動きをわかり、動きのスピードもわかり、時に叶った動きをしていかねば、虚しさを感じてしまいます。歴史の要、歴史のど真ん中に生きる生命です。先生に出会えた一人一人は、歴史の代表でお会いしていることを先生からもお聞きでき、真と確認できました。それにしてはそのことを自覚していないお顔で生きているともおっしゃっていました。このことも同感です。一人一人、先生に出会えた意味を歴史的にわかればこうしてはいられません。私も本音で生きることで、生きているうちに別れた同胞が亡命した地、ロシアへ行かねばならぬと感じ、時を待ってきました。先祖の代表で先生に出会えた人生を考えれば、当然のことと理解できます。先生に出会えた一人一人は世界に真の自分を表しやることがあると考えます。実現できた時、世界は当然変わり、私には五女山の夢も実現できると見えます。時が満ち、今が動きの時です。この時を逃すことはできないと生命はわかっています。見えたことを実行し道を創ります。

美しい光輝く風景もあっという間に夜となり、寒さを感じる中を仙台へやってまいりました。日付の上では今日は結工房にて先生が焙煎してくださる日となりました。そして夜には仙台高麗屋にて講演会をさせていただきます。全体が動く大きな動きをしていきたい気持ちを表し、動きます。ありがとうございます。