大きな世界
京都での麗会、ビデオ講演会、応用コースに参加させていただき、ありがとうございます。
麗会では、赤と黄色の綺麗なお菓子と、目の覚めるコーヒーをいただきながら、窓の外の雪の変化に心踊りこれほど豊かな時を過ごせる幸せに今生命あり生きている感謝の気持ちでいっぱいになります。高麗さんの前で話をすることや、この場にいることでわかっていけて前に進めることは劇的なことで、そのみんなで話すことと外の雪の吹雪く様子や晴れてくるタイミングは歴史的と感じます。ビデオ講演会、応用コースにて才を生かして天才として生きることをお聞きし、アインシュタインのような人が天才と思っているので、自分とは関係ないことと捉えていることに気がつきます。中学生までは秀才で、高校で進学校に入り力尽きて疲れてしまいました。自分ぐらいの頭の程度で勉強して国連に勤めたところで世界が変わるわけではないと思いながら、仕方なく大学に行きその後は、自分の手の届く範囲で自分と周りの人だけの幸せのために生きようと決めていました。いだき講座を受け、自分が人としての感受性を取り戻していければ世界に伝播することがわかってからは、これなら自分が生きることで世界は変わるかもしれない希望を胸に生きられる人生が始まりました。毎日この話を人にお伝えします。20代の方々は、とても大変そうです。親のこと、お金のこと、将来のこと、結婚のこと、自己肯定ができず辛いこと。たくさん聞きますが、抜け出し口は、ここにあります。そして、その人だけでなく抜け出せば世界を変えていけるのです。若い人が、映画みたいですね、と言いました。そうです、人が想像して物語として作った夢のような世界が現実にあることをお伝えしています。その時に伝える自分がいかに重要かと、いつも考えます。伝わらないとすれば、自分の問題です。生命の光を取り戻し生きていければ、周りの人からは天才と評価されるだろうとまずは考えて、天才は周りの評価ではなく天才という新しい生き方だと気づきました。今までの天才は、外からの力によってコントロールされ必要なくなったらその力はなくなる。そうやって発見されてきたことで進んできた人類の今です。ここから新しい時代が始まります。この時に生きていることを考えると、自分の人生の意味ではなく、大きな世界の大きな時間の中で生きる生命を感じます。ありがとうございます。