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大きく変わり


コンサート翌日の朝、比叡山の木々は未来に向かう希望に満ち輝いていました。数日前は生きる事のはかなさや寂しさを感じる風景でした。人間の心が映っているとは感じつつも今日の様に自然の生命が輝き、木々が明らかに新しい輝きに満ちていると、見ているだけで希望が湧いて参ります。美しい秋の日の午後、比叡山のお茶室の中庭にてマーブリングをしました。神々写り、畏れ多い存在が写し出されると武者震いが走ります。大きな事をして平和な世界を早く創っていきたい気持ちばかりがあふれます。世界へ向け、動いていきたい気持ちが生まれます。今はコロナ禍にありますので中々海外には行けませんが、ここから世界に発信することを沢山閃きました。素晴らしい存在の現れを皆様にご覧頂きたい気持ちが生まれ、展示会が出来ればと考えます。

京都事務所にてNPOいのち主催「死について」のいだきしん先生の講演にて、ホモサピエンスは滅ばない道を見つけたとのお話をお聞きしました。いつの時代も動かぬ民族は滅び、動く民族が生き延びてきたことは人類史が語ることであります。ホモサピエンスは滅ばない道を見つけたとお聞きした時は大変驚きましたが、私は今朝ふと滅ぶように向かっている因子がなくなってきていることを体の内で感じていました。いつも滅びゆく寂しさを感じていました。自分の生命の内で滅ぶ感覚があることを自覚し、昨日のコンサートで、やっと滅ぶよりも生き延びるエネルギーが強くなったと感じました。体の内で黒くみえる闇が光に溶け込み、逆転した感覚があります。「死について」をお聞きし、体でわかっていけることがとてもうれしくありがたいと感じます。人類が滅んでいくことは幼い頃から見えていました。人類滅亡の時代に生まれた人生は、いつも同じことをしていたら滅びゆくということが常にあり、実際同じことを繰り返していると虚しくて死にたくなってくるのです。滅ばない生き方を探し求め、やっと先生に出会えたのです。ここ数年は滅びゆく因子を自分の内に自覚し、何とかしたいという気持ちは深刻なものになっていました。先生のコンサートにて滅びの因子がなくなっていくことが唯一の希望であり、解決への道でした。今年の一月にスペインにて世の終わりのエネルギーを身に受け、体が痛むようになりましたが、今日のお話をお聞きし、様々なことが整理できました。潜在化している遺伝子や運命の因子が人と出会うことにより現れたり、なくなるとお聞きし、スペインにて終わる因子と合い、自分の内の因子が出てきてしまったと理解しました。が、やっと今日は体の中が変わっていることがうれしく、乗り越えていける喜びが生まれます。滅びゆく因子は黒い虫のように見え、じりじりと痛むのでした。今は先生が表現してくださる世界に焦点を合わせ生きるよう努めています。昨日のコンサートでおおいなる存在とひとつになれ、正義を実現する愛を経験でき、やっと抜け出していける兆しを感じています。これだけ恵まれた経験をさせて戴ける人生です。世界のために日々働いていきたい気持ちで一杯です。ありがとうございます。

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