大いなる船出
いだき40年目を迎えた新年の琵琶湖高句麗伝説をありがとうございました。
はじまった瞬間から、燦々と輝く太陽に雲ひとつない青空のもと、気持ちよい風に吹かれ、大海原を悠々と出航しているようでした。
いよいよ、この時が来たのだと感じました。
いだきしん先生の太鼓から阻むものは何もなしとわかり、高麗恵子さんの即興詩から大いなる存在、宇宙にある存在をそのまま感じ生きる時代が来たとわかりました。
やがて透き通った夜空を進む大海から、満天の星々がたくさん見えるようで、宇宙の彼方に気持ちを馳せます。
今まで誰も辿り着けなかった遥か向こうへと、皆で生きていけるこの時代に感謝です。
高句麗偉大の王、好太王様の守り抜く強さ、東明王様の人間としてのやさしさ、若光王様の未来に託したのぞみ、高句麗の精神は清く美しく、愛はとても深いと実感します。
高麗さんのお父様の詩は、自然に涙が出てきます。高句麗の貫く生き方、人間として何が一番大事なのかがいつも心に沁みてきます。
雪の五女山の詩と写真、じっくりと拝見させて頂きました。とても美しかったです。
高麗恵子さん、いだきしん先生、
本日の琵琶湖高句麗伝説をありがとうございます。