大いなる存在の場

府中でのコンサートをありがとうございました。6回のコンサート、7日間の催しを無事に開催して頂き参加出来ましたことに感謝でいっぱいです。日に日に空間は美しく、家族は元気になって行きました。

東京での最終日は掛け替えのない経験です。経験出来たことの奥深く特別な事がいのちに在ります。
「戦いの奥義」は強く優雅でした。重ねてコンサートを経験させていただき、運命のない事を前提として存在顕していくことは最も運良く、巡り良く隙なく生きられることを分かりました。更に、地球環境の事なども17のゴールに向けて考えることは必須であらゆることを自分の事とし考え始めると、考えないことは隙になると知ります。生きることの全てある「いだき」で生きることが戦いの奥義と7日間で経験させていただきわかります。

更に「妙技」へと続き、今までになく大いなる存在顕る場がありました。妙技という事を体得することで新しい世界で生きていけるかどうかが決まると感じました。内面何もなく、存在顕していることが妙技へ通ずると経験させていただき、この世で何を出来ているという事よりも大いなる存在の側から見て新しい人類となる生き方であるかという事と、いま更に新しい人類が誕生している兆しを経験しました。どこも欠ける事なく、あらゆる面、あらゆる意味で豊かで強いことを二部のコンサートにて分かると、隙なく強いことは優しいことと一つであるとわかります。ちょうど開演前に拝見させて頂いた、えりかさんの姿が爽快で芸術的で、新しい人類であるトータルな状態はピアノの音から経験する妙技に最も近いことを教えて頂きました。終演後は舞も変化していたとの様子が目に浮かぶようで嬉しいです。

大いなる存在が全面に顕れ、人間の在り方が問われ、最も美しく隙なく生きる幸福な姿、愛の姿が正しい事が浮かび上がります。

帰路に通った都心は相変わらずの重さと頭痛があり空間の醜さが浮き彫りとなっていました。人間の選択で未来が変わることを希望に新しい世界で生きていきます。有難う御座います。