夢

一昨日は、Keiko Koma Sky rocket centerへ伺わせていただき、高麗さんのビデオ講演会へ身を運んで聴けることの幸せをひしと噛みしめて聴かせていただきました。「いだきで生きる人生」では、中国での高句麗伝説開催への道…とお話を伺いましたが、まるでともにその時間、その時を共にしたかのようになるのです。大陸の風や人が生きるぬくもりが伝わってきます。大陸の土のにおいさえ、広がるようで躍動感が生命いっぱいにひろがります。プロセスで国の管理下で、背けば命を落とす　ただならぬ緊張感そのまま伝わり、歴史的なことからも北京で開催されたということがとんでもない奇跡であることをわかります。北朝鮮のお話からも国境を流れる鴨緑江に胸が動き、とても切なくも愛しい気持ちになります。高句麗のあった地が世界的に大変な意味を持つ地であって、五女山で高句麗伝説を、というお話、「五女山の夢」、アジアがひとつに、世界の平和実現への道と聴かせていただくうち、これまで見えたことのなかった世界が眼前に開かれていくかのようでした。ここに向かっていきたい、と生命は願っていました。「いだきで生きる人生」を語られてから、自身も聴かせていただくうち、自分の中で体制側によって都合良くつくられてきた歴史観が崩れ、中心に真が浮かび上がり、真実が見えて参ります。まさにひっくり返るようなのです。わけがわからなくあった怯えから解放され、基準も変わり、未来もよりはっきりと見えてくるのです。きっと世界の方々、そして未来の方々が真をわかっていくことを感じるのです。

ビデオ講演会では、コンサートに向かうこと、ひとりひとり、その人より会えない人がいらっしゃる、ということを聞くと活力が湧いてきます。講座を受講した方で受講後、コンサートや講座に行くことをあまりしない方も多く、それまで『いだきを最優先する』ということを言っても伝わらないこともありました。が、コンサート、講座でいだきしん先生、高麗さんと会ったその状態が周りの人の最も役に立つことをある講座に参加された方と話をしてわかりました。愛を中心に生きる生き方を身体、命でわかること、その経験が最も周りの人にも良い影響を与えていくことわかります。今は、少しの隙があれば、引っ張られる力が強く、世の恐怖と不安の渦の中に引き込まれそうになります。７日間のコンサートを経て社会が一変していったことをやはり肌で感じますが、先生がお話しくださる「戦い」、勝つこと、勝ち続けることを身につけていくときと感じます。

先日、香港で当局に逮捕されて保釈された方にある仕事でご縁があったことがあり、５月にライブ配信のお知らせをお伝えしていたのですが、その際、先生、高麗さんのご活動のサイトをご案内させていただきました。どこにご縁があるかわからず、どこに繋がっているかわからず、どこで人の生命が助かるかもわかりません。国内外問わず、まだお伝えしたことのない方に、まっさらにして、これからありますコンサートのことからお伝えすること、集中して向かいます。もっとも元気と活力が湧いてくることです。力をつけていきます。京都での応用コース、迎賓館コンサートとライブ配信で参加させていただきます。日々、ありがとうございます。