“夢を売るお店”
先生、高麗さん、仙台コンサートから始まり盛岡コンサート、東北センターでの催しをありがとうございます。
仙台コンサートを経ての仙台は、それまでにあった淀みや纏わりつくような気持ちの悪さを感じていた空気が一掃され、木々はよりやさしく輝き、秋の香りをのせた風がとても心地よく感じます。
昨日、仙台高麗屋さんのお店の前で、お店の中が気になっているご様子でメニュー表をご覧になっている年配の女性がいらっしゃったのでお声をかけると、店内をご利用くださいました。
空間に入られると、すぐに高麗の看板や高麗さんの作品に目を輝かせて反応され、ご注文をいただいたあとも席を立ち、高麗さんの作品や、店内に飾ってある写真を眺めていらっしゃいました。
すると、突然はっと気がついたように私の方に振り返り
“ここは夢を売っているお店なんですね”
と仰られました。
“夢のようだけど、現実でこれで仕事が成り立つなんて凄いわ”と仰られ、そこからコーヒービジネスが生まれた背景や、NPO高麗の活動こと、またちょうど9/4に仙台コンサートを開催したことをお伝えすると、大変興味を持たれ、それは経験してみたかったわとお伝えくださりました。昨日は店内でDVD”アクロポリスの丘”を上映していたのですが”次はこちらを買いに来ますね”とお伝えくださいました。
昨日より、盛岡の応用コースのオンデマンド配信も聞かせていただいておりますが、自分は社会と世間の違いを正しくわかっておらず、すぐに”世間”に嵌まりやすいことを自覚しました。
“世間には人がいる、そこにいる人たちが大変になっている中、人が心を取り戻し、人間として生きていく、そのことで生きていけるということを伝えていかないといけない”との応用コースでの先生のお言葉、そしてお客様からの”夢を売っているお店”というお言葉が強く心に響き、自分は本音で生きることに徹することが答えと感じています。
東北の地に高麗の看板をたててくださり、誠にありがとうございます。
本日も盛岡東北センターにて”東北と日本の未来について語る会”、”本音で生きてください”講演会(仙台高麗屋さんにても講演会の同時中継致します。)の開催をありがとうございます。