夢のかけら

昨日と本日は京都府亀岡市という街で仕事をして過ごしました。今朝の夢で見て感じた色々な事は岩手県にいるように感じ、目が覚めた瞬間は今自分がどこにいるのか分からなかったです。亀岡の家でぐっすり眠っていました。

無い所から未来をつくっていくように活動と仕事に向かいつつ、地に足ついている現実ももちろん大事に、スタッフの生活を守ることを振り返りました。スタッフに限らず全ての関わる方々です。当然のことを当然にできているか、できていないかと自分に問い、自分を恥じる状況でした。生活態度や生きる姿勢、物事に向かい取り組む姿勢を自問しました。気づいた時には遅いと言われるように遅いですので、遅い事を自覚します。そして前へ向いて向かっていく人間のことを分かり、向かっていくよりないと向かっていきます。

お返しをしたい人生とよく言いますし、聞きますが、未来に向けてお返しどころか、現在のお返しをできていない事にも改めて、そして当然に気づきました。あるいはお返しをすることの先や深いところにある何か、人の気持ちや過去に気づく為に、お返しすることの苦労や苦難を経験しているのかと思い至ります。

また亀岡は自分が生まれ育った街ではないのですが、今日街を歩いていると益々自分の街ではないように感じました。自分の街はどこかにあるのか、自分の街は自分でつくるのか、答えはきっと自分の街は自分でつくるのだと思います。人のせいにしたり、人に過度に期待したり、人に依存することなく、自律した人生を生きる。毎日、訓練、試行錯誤の日々ですが、継続した先に成就するところまで到達したいので頑張ります。

明日は埼玉県で作業、仕事、打ち合わせ等の後に高麗さんの『本音で生きて下さい』講演会に参加させて頂きます。時を翔ける、時を超える、時空を超える経験をしていきたいです。過去に描いた夢は今ひとかけらは掴んでいます。未だ未だ過ぎるぐらいに未だ未だですが、夢のひとかけらを掴んだと言える今は最高に幸せです。もっと掴んで、お返ししたい方々にお返しして、笑顔、幸せになって欲しいです。一緒に、共に幸せに豊かな人生を送りたいです。頑張ります。ありがとうございます。

西裏玲