夢と希望の超特急銀河鉄道
6月20回最後のコンサートをライブ配信で参加させていただきました。ありがとうございます。
6月の連続コンサートのはじまりは、家族に連続してコンサートへ参加することへの同意を求めることからはじまりました。いつもなら事後承諾でしたが、コンサートに行きたい気持ちを現し伝えたのははじめてのことだったとおもいます。やれば出来る、と恥ずかしいほどの小さなことですが、私にとっては挑戦してみようという、一つの段階に上がることでした。まず聴いてから、という配慮が自分には足りなく、独断で決めてしまうことが多かったので、家族としての在り方がまず最初の第一関門となりました。
昨日のコンサートで再び銀河鉄道のメッセージをお聴きし、銀河鉄道は未来への夢と希望を乗せて運ぶ超特急となりました。人は夢と希望がなければ幸せに生きていけるはずはなく、夢と希望があるから未来を創れるのだと。未来は向こうからやってくるのではなく、銀河鉄道に乗って、夢と希望を現し、生きればいい、形に表せばいい、こだわりなんていらない、弾む気持ちのまま表せばいい、光りは生を生むと次次と言葉が生まれていきました。家でお聴きしたので、はじめての試みでしたが、ペンとメモを用意して、生まれるままに書きました。
アンコールの演奏では先生のクロスした手がアップで映っていました。クロスした左手からお聴きできる低音のピアノの音に人間としていちばん大事なことを伝えていだだいていることを感じ、深い涙と共にすべての演奏が終わりました。
今日は7月です。
新たな一歩が踏み出せるよう、明日の応用コースに向かいます。
一生忘れ得ない6月の連続コンサートを、先生、高麗さん、ありがとうございました。