夜明け

今日からの東京に向かい過ごした日々は、うんざりする程嫌な自分の中にある先に行けない要素やもやもやしていたこと、生まれつきの傾向が現る日々でした。気づけば無くなるIDAKI受講生の特権に懸けるよりない辛く苦しい状態でしたが、今日になれば内面の全ての大掃除が無事に済んで夜明けを迎えられたように何とも清々しいことに感謝です。
ぶち明けるというメッセージでのコンサートの意味が日毎に深まり、自ずと全てはぶち明けられていく数日でした。存在すら危ういような汚れ、隙などを直視することになっても、それを認めなくなってしまえば勝ちよりない内面の豊かな輝きに出会えました。それぞれが存在を現すことがもっともスムーズに実る今を教えられ、全く新しい時が始まり続ける１２月となりました。「真の自分」になることが時代の要請のように、誰もが行く道なのだと分かります。
連続コンサートを開催して下さる１２月の後半から年明けにかけて、大きな飛躍の時でありながら、全くの未知ではない手がかりが育まれています。揺るぎない心身であることに感謝し、新しい旅へ出発出来ますこと、誠に有難うございます。