KEIKO KOMA Webサロン

夜中に目覚め


6日の夜は講演会のライヴを自宅で聴いていました。
最近は紙を用意し、気になるところを書いています。言葉の曖昧なところが糾され人にいだきをお伝えする時に役立つので、紙はとってあり、車中移動の時や昼休みなどに見たりするのもよいかなと考えています。
広島原爆投下で14万人もの人が亡くなったとお聞きし、その数を想像します。自分の故郷の人口の約5倍であり、ひとつの市全てなくなったと感じると本当に恐ろしいです。私の住まいは原発銀座地域であります。先日は福井の大飯原発のある地域の町長が病気で亡くなったことを先日亡くなった母がメールで知らせてくれたのでした。彼はクラスが同じで、机を並べて一緒に勉強をした同級生でしたので、ショックでした。彼は高校生の頃は応援団のリーダーをやっていて、私はブラスバンド部でクラリネットを吹き、学校のイベントがあるごとに共に行動していました。大人になり、町長になり、彼は原発稼働を推進していましたので、私は複雑な気持ちでしたが、彼がコンサートに繋がってくれればいいと感じ、彼の経営するカフェに売り込みに行き、彼の奥様にコーヒーを買って頂いたことがあります。核の無力化に向かうには、人の気持ちを自分のこととし感じる心を取り戻すことが原点だと感じます。人のことがわからないのは自分のことがわからないからだと感じます。いだき講座を受ける前の自分は本当におかしな状態で生きていたと感じます。先生に出会え、疎外という言葉を知ります。周りはみんな内面を疎外され意識にも上らない悲しみに包まれ生きていると感じます。家族もそうです。特に、姪や甥の若い人たちがいだきに出会えないことは可哀想と感じます。甥は発電所で働いています。兄もそうで、体を痛めてきていますが、趣味に生きがいをもち楽しんでいます。原発に囲まれ目の前に見えていても普通に地元の人たちは海で普通に海水浴もしているのをかつて見ました。こんな環境に生まれた人たちは、どのような運命を背負って生まれたのでしょうか。世の中を良くするために活躍している、この原発地域に生まれた、新しく生まれた政某党のリーダーは同じ出身高校の後輩に当たり、彼はどこか使命を感じているのかもしれません。
この方もいだきにつながってほしいと感じています。
表現させて頂き、誠にありがとうございます。

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