多賀城「高句麗伝説」ありがとうございます
7月24日多賀城「高句麗伝説」に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
涙、涙、涙の多賀城「高句麗伝説」でした。
蝦夷の民の純粋なままで生きられなかった歴史の悲しみ、苦しみ迄も、表現して下さり、わかって下さったことが心に沁みました。父は東北人で自分の歴史がどう関係しているのかはわかりませんが、蝦夷の澄んだ心、純粋な魂、自然と共に生きたぬくもり溢れた暮らしが表現されると涙、涙で、高句麗の民の心一つに生きた暮らしも重なり、永遠の憧れのような、懐かしいような、そのぬくもりを体感出来、胸の内も涙でいっぱいでした。
阿弖流為の即興詩も素晴らしく、多賀城でお聴き出来て感無量でした。
好太王様の場面はドラマチックで、一瞬の輝きが永遠である星のような魂の美しさに感動が止まりませんでした。
今まで、永遠に生きたいと考えた事はありませんでしたが、魂は永遠を望み、美しく生きることを望んでいると胸の内でわかりました。
感動の多賀城「高句麗伝説」を本当にありがとうございました。
今更で申し訳ありませんが、盛岡「高句麗伝説」を経験し、東北の歴史に興味を持ち、本日は多賀城跡や東北歴史博物館に足を運びました。日本は世界中の神々が集まる地とお聴きし、多種多様な神々迄も受け容れる日本という国の、真の歴史を知りたいと考えるようになりました。
狛江「高句麗伝説」も楽しみにしております。