夏本番
昨日のコンサートをありがとうございました。
どんなにコンサートをたくさん経験させていただいても、実行と実現がなければ人には通じず、ただコンサートに通っているだけという状態は聖なる音の前では隠しようがなく現れます。
感動を胸にたくさん抱えても実行と実現という現実が伴わなければ愛をたくさん経験させていただいていても次次と進化していく聖なる愛をそのままに受容れられない硬く閉じた心の扉がまだあることを自覚しました。
感動を胸に抱えて歩いたコンサートの帰り道、抱えきれなく涙がうるうるしたときに、毎日いつもいてくれる家族がいることの温もりが胸の内にありました。ふっと灯った温もりに、後悔しないように、無重力のうちにある愛を受けとり、受容れ、現し、生きていく。抱えていた感動がおもてに現れました。
今日の昼に、ブルーインパルスとは違う一機の飛行機が爆音で空を通り過ぎました。後には円を描いた飛行機雲が空に煙りとなって描かれていました。見た人は僅か。あっという間のショーでした。夏本番、風が通り抜け、元気に過ごせます。
2日間のコンサートを経験させていただいて、元気なまま高齢の母がいる実家へと、せっかくの緊急事態宣言下での休業をプレゼントとし、長い夏休みを親孝行する計画です。
2日間のコンサートをありがとうございました。