変化

迎賓館コンサートに中継にて参加させていただき、またビデオ講演会の配信もありがとうございます。
迎賓館コンサートが終わってから、目がかすみしばらく目が見えなくなり、身体の変化を感じていました。自分では起こっていることの整理がつかないままビデオ講演会を見させていただき、驚いたことに始まってから半分以上泣き叫び続けてしまいました。魅惑的な香り、誘惑、ときめきに誘われて、行った先で恐ろしい経験をした過去が次々叫びとなって身体に思い起こされ出ていくようでした。辛いとも感じていないほど固まったものがほどけ、これ以上辛い経験はしたくないと、変わりたいと生まれてきました。今もって、だんだんと辛くなっていくのは何かが間違っているからだと感じ、最期に行きついたのは女性に生まれたら幸せに生きていつか子供を産み育てたいという気持ちでした。しかしこれも自分の欲望であるなら地獄を見るとも感じ、しかしもし本当ならそう成っていくとも感じ、やっと心穏やかになりました。
また克哲さんが留学されたときに先生が仰られた言葉をお聞きし目が覚めました。私自身、後から気が付きましたが、一歩違えば事件に巻き込まれ生命落していたかもしれないギリギリのことろまで行っていたところを、今、生命があり、生かしていただいたことには、この世の中でやることがあるのだと自覚しました。生きているのにはやることがあると、生きたいとか、生きたくないとかと、望むこともできなければ、傲慢にも自分で生きていると思っていることも間違っていると感じました。
講座２日目で出会った生命の光の真に美しいことは忘れてはいません。その光を生きていきたい気持ちと、またそれは自分個人の幸せ以上のことであると感じます。
ありがとうございます。