変化する宇宙にて

参加させて頂くだけでも良く乗り越えられた事に安堵する京都からの帰路、私たちの内面には新しい空間に輝く満月からの新しい光が充ちていきました。コンサートでの内面の大転換のままに変化が必須である今をそれぞれがどう生きるか考え続け、日常に於いての大事なことはすっかり変わってきました。働くこと以前に考えている中身が人生の行き先や今日の変容であることに自由を体感しています。なかなか着地できない内面の大変化であっても考え続ければいつも必ず答えがあり感謝よりありません。
新しい月の光、急な嵐と雷の後は眩しい光が差していたり暑かったり寒かったりとその変化に心を委ねるだけでも、決して固定し固執する人間ではなく変化が豊かな地球に生きる変化が豊かな命である事を教えていただけて心はいつも爽やかです。この豊かな巡りは全て私の内に留まる事なく、一緒にいる人やお客さんの元気な事や一言の変化に相互に流動して一緒に経験できていることが有難いのです。
今晩のvoice講演会も既にお聞きできる、お話しているような距離感が今に掛け替えのない有難い経験となっています。
嬉しいことや楽しいことがあったとしても、変化していないというお話の厳しさからは片時も離れることなく考え続けています。優しさに甘んじて部分から負担となる事を二度と繰り返してはいけないと刻み込んで新たに思考します。分かったことへの固定とその事による疎外は、誰もが嫌な老化、おばさんという状態に向かうのだと気が付き晴れ間が見えてきました。「年々豊かに輝く」という表現への答えを見出し初めることができると同時に全体に繋がる自由な頭で生きる訓練が続きます。ここでまた変わり始めた人生です。
有難うございます。