変わる

先日のアントレプレヌールサロンをありがとうございました。

冒頭の日本人はIQが高いとのお話に驚きと共に、自分が最近感じていたことについての答えを得られました。
以前、スタンフォード大学の教授の講義内容を書かれた「自分を変える」がテーマの本を読みました。
全体としては、面白い内容ではあったのですが、「自分を変える」ためのスタート地点が、そもそも日本人には当てはまらないように感じたのです。
当てはまらないというのは、日本人だったらこのような状態にはならないのでは？とスタート地点のレベルが違うのではないかと、薄々感じていたのですが、まさか名門校の講義なのでそんなはずはないとか、自分の読み方がおかしいとかと考えそれ以上深く考えずにおりました。

アントレでIQのお話をお聞きして、薄々感じたおかしいなという感覚は少なからず、間違いではなかったのだということを確信しました。

また、資本主義社会は継続していく体制であるながら、予定説から始まっている矛盾、どこか終わりがくると思っていることについてのお話についても、終わりが来て何かが変わる、自分の中で意識していなくても感じていることであると思いました。
また、資本主義社会が変化していること、今まで通り仕事をしていても力が出ない、後ろめたいと感じること、私自身今までと同じことをしているとやる気が起きないことについて、どうしてやる気がなくなってしまうのかと今まで自分自身を責ておりました。変化している世の中においては、自分自身も常に変化していかないとやっていること自体が面白くなくなってしまっていることに気づきました。

自分で感じているのに言葉にならないことを言葉にしていただき、頭がすっきりといたしました。
多様性、共感、変化を見つけること、自分で変化を作っていければいいと大事なことを教えていただき、夢中でお聞きしていたらあっと言う間に時間が過ぎておりました。
これから生きていくためにとても重要なことをお聞きすることができました。

誠にありがとうございます。