KEIKO KOMA Webサロン

変わり目


 仙台、盛岡コンサートの開催は世界を変える要であることkkchをお聴きして、さらに確信します。東北に生きる人達の感受性の豊かさは、清らかで広い心でやさしさに包まれることをこの身は知っています。この度の最新のkkchであらたに発見したことがありました。それにより、自分の人生で起こってきたことも、多くの人にとっても、その人はわからなくても、同じことがいえる、生命のシステムがある、ということをわかり始めます。内面にある存在は、外に現れると、体は良くなっていくこと、コンサートでは、内面をピアノ演奏で表して下さり、何かに気づいていける、生きていくために大切な場であります。表れたい存在を隠して生きると体調もすぐれなくなっていく。そのことは過去にありました。今は先生のコンサートで、埋もれているものがどんどん表にでてきていることをお聞きすると、空間全体が激しく変わり目に差し掛かっていると理解します。

 昨日は難解な仕事を任されていたのですが、あるとき、作り直すことは面倒だ、という気持ちと、反対にぜひ、やっていこう、という前向きな気持ちがあり、後者を選んだ先を想像すると気持ち良いので、進ませていったとき、外にいる鳥たちが歌を歌うように鳴き、喜んでいるように聞こえて仕方がなかったのです。鳥たちの歌を聞きながら、幸せに包まれ着手していきました。一番厄介な、はじめてする難解な仕事も無事できたことは、ひとつ乗り越えられ、なんでも向かっていけばやっていけるのだ、という確信を得られたことは、生きる力となりました。

 実は、私は、施設の空間にある潜む霊のことが最近気がかりです。今日は子どもたちがそれが見えていて怖がっていたことをそばにいる大人が話し、施設内で経験していることが我が身にもあり、昨日夢で自分がみたある光景にも衝撃を覚え、今月で職場を去るこの先、まずいと感じていることです。ことばを覚え始めた子どもたちは見えていることを素直につぶやきます。このようなこと、どこにでもあるのだと感じますし、人はほおっておいてそのまま気づきもしないで生きていっているのが普通ですが、考え方が広くなっていくと、なんとかしなくてはと、感じるようになっていきます。同じ不安にはまっていては元も子もありませんので、未来に向かうことが解決、とことばになります。昨日までのこの先どうしていくかの考えも今日、今まで考えていたそれは違うのだ、とも感じ、ここまで来て、一体何のため、生きているのだ、と問いを突きつけます。アントレプレナーコースもはじまる日々、ともに動きをつけ、よい世の中にしていくこと、世界情勢、社会状況をみていても、急務と感じます。ありがとうございます。

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グジ ハンベラ
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高麗恵子 即興詩 盛岡 川の畔にて